ダナの父ソクホがヨンインと結婚し、子供たちのスヨン、テヨン、そしてダナにも何やら恋の予感がし始める…子供たち三人三様の恋愛模様が始まる「家門の栄光」は、BS朝日にて月～金曜日の毎日昼12時から放送！予告動画や関連動画は、韓国SBSの番組サイトで視聴できる。ただし、予告動画は、無料の会員登録が必要。

■第19話 「愛する人は寒いところに」
遊園地でガンソクはダナに「愛は中毒になるもの。それならば解毒剤として自分を利用するのはどうか」と抱きしめる。ダナはガンソクの頬を叩こうとするが、その腕をつかんだガンソクは、葬式の日から3度も頬を殴らせている自分が解らないと言い、ダナの亡き夫への愛を証明しろという。ガンソクには、凍える冬でさえ、恋人のためにコートも着ないで無理をするダナという女の愛が解らない。本当に彼女の愛がそんなに固いものなのか試してみたくなった。
そのころ、ジナはスヨンに、同じ会社で会うのがつらい、と別れを告げる。
一方、宗家のドキュメンタリーの制作を拒否するチュジョンに、局長は地方へ発令を出すと脅す。
ヒョンギュをあきらめる決心をしたヘジュは、逃げるのではなく、ヒョンギュと同じ喫茶店でバイトをしながら、彼の真実の姿に触れることで彼をあきらめようとするが…。
そんな中、何かと理由をつけてはダナを連れ出すガンソク。今度はダナを強引にカラオケに誘う。歌うのを異様に嫌がるダナにガンソクは、無理に歌を歌わせるが…。

■第20話 「兄さんのせいで」
会えなくなったジナを想うと自然に車が彼女に家の前に向かうスヨン。そんなスヨンを見つけたジナは、家の中から飛び出して来て、車の窓に両手をついて涙を流す。不器用な言葉でジナに今の自分の気持ちを素直に伝え、ジナはその言葉に応える。
そのころ、入院したマルスンは、テヨンとともに病室でマンガを読んでいた。すると、そこに実家の金銭問題で母親から金の無心の電話がかかってくる。こらえきれなくなったマルスンは、テヨンの肩に顔を埋めて泣いてしまう。
ヒョンギュに見せつけるようにデートを重ねるガンソクとダナ。そんなガンソクにヒョンギュが安全運転することを念押しし、後でガンソクはその意味を知ることになる。ガンソクは、これほどまでにダナに好意を寄せるヒョンギュが不思議だと言い、ダナは、「ヒョンギュに隙を見せた罪で、こんな芝居をしているだけだ」と答える。
ガンソクとのデートを見せつけられてばかりのヒョンギュは、ヘジュにガンソクの本心を訊く。ヘジュは、兄のガンソクは、家族以外は誰も愛さないからダナをあきらめないで、とヒョンギュを応援する。
ダナとの恋愛ゲームに、ガンソクはどんどんリアル化を求め、なんだかんだと理由をつけては見合いも断る始末。

■第21話「ヘジュがアルバイトを？」
ガンソクに強引に誘われ登山するダナ。頂上にたどり着いたダナは、これまでとは間違いなく変わり始めた自分に驚く。しかし、下山途中、足の痛みがもっとひどくなり、ガンソクはダナを負ぶって下山する。ガンソクのさりげない優しさに、揺れるダナだが、ガンソクの言った「僕の言葉は何一つ信じてはいけない」という言葉を繰り返し、彼を信じないように努める。そんなダナに、ガンソクは「僕を信じてみたい、そんな気になりませんか？」と遠まわしに聞くが、ダナは「いいえ」とだけ答える。
帰宅後、夜明けまで激しい痛みが続くダナを、サムウォルとヨンインが心配する。ガンソクもまたダナを心配し眠れぬ夜を過ごす。翌日、痛みの治まったダナは大学の博物館に出向き、訪ねてきたガンソクに、幼い頃のチョンハク洞での生活や死んだジンハとの思い出話しをする。
一方、スヨンは、会社の屋上で嫌がるジナを抱きしめようとする元彼氏のミンジュンを見つけ、思わず彼の顎を殴ってしまう。

■見どころ
今回の見どころは何と言ってもダナの唄。第19話でダナが歌ったのは、「ガチョウの夢」。ドラマ「ベートーベン・ウィルス」や「ドリームハイ」で重要な役割を担った曲。（詳しくは「ドリームハイ」4～6話のコラムで紹介）それにしてもダナの音痴は相当のもの。第20話では、ガンソクのカラオケの特訓が始まる。今後も何度か、ダナとガンソクの歌が聴けるのでお楽しみに！

「家門の栄光」は、月～金の毎日昼12時から1時まで放送。予告動画や関連動画は、韓国SBSの番組サイトで視聴できる。ただし、予告動画は、無料の会員登録が必要。

BS朝日「家門の栄光」番組ページ
　※月～金昼12時～13時放送。2012.5.23～
韓国SBS「家門の栄光」番組ページ｜名場面映像

　「家門の栄光」を2倍楽しむ　　

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