【韓国芸能】どうする?ヨン様ファン…ペ・ヨンジュン衝撃告白!俳優を辞めようと思った!!

2009年01月07日16時10分芸能

ペ・ヨンジュンが、日本のサンケイスポーツ新聞とのインタビューで「俳優を辞めようかと思った」という、ヨン様ファンが聞いたらひっくり返りそうな発言をした。このニュースを韓国【NAVERニュース】が動画で報じている。

彼が、もともと俳優より演出家を目指していたということはファンなら誰でも知っている話で、そう驚く事もないが、演技のたびに、“引退”という二文字を思い浮かべていたとは驚いた。『太王四神記』での満身創痍でのあの悲壮なまでの演技は、そういった想いをこめてのものだったのか。あらためて彼のプロ意識の凄さを見せ付けられた気がする。

また、ニュースの最後にあるペ・ヨンジュンの言葉に人気者の辛さのようなものを感じてしまった。

*** 以下、記事翻訳 ***

(東京=聯合ニュース)イ・テムン通信員 = 韓流スター、ペ・ヨンジュンが日本のマスコミとのインタビューで、今まで明かさなかった本音を打ち明けた。

7日付、産経スポーツは衛星放送スカイパーフェクトTVの“ペ・ヨンジュン祭り”のためインタビューしたペ・ヨンジュンの姿を独占報道した。

新聞は、柔らかい微笑みを失わない人気俳優ペ・ヨンジュンが常に “引退”という二つの文字を背負って演技に臨んでいたと報道した。

毎月人気スターとのインタビューを企画する“'祭り” シリーズを放送しているスカイパーフェクトTVは、2009年新年を迎え 3月まで、3ヶ月間ペ・ヨンジュンが出演したドラマと映画、ドキュメンタリーなどを組んだ特集“ペ・ヨンジュン祭り”を企画し放送中だ。

昨年11月19日、ソウル市内のスタジオで8時間以上かけて進行されたインタビューで、ペ・ヨンジュンは“実は俳優になろうとは考えていなかった。演出家になりたかった。一時はこの仕事(俳優)をやめて演出の道を歩こうと思ったこともあった。しかし、俳優である私を応援してくださる皆さんがいて、もっと努力しようと心に決めて(俳優を)続ける事にした”と告白した。

続いて1994年主演でデビューした KBS ドラマ“愛のあいさつ”オーディションに参加した時のことを、“何も準備していなくて、俳優としても自信のないままだった。あの時考えたのは駐車料金が高かったことくらい。オーディションを受ける間、10時間近く車を止めていたから”と明かした。

一番記憶に残る作品として“愛の群像(原題:私たちは本当に愛しただろうか)”をあげたペ・ヨンジュンは“私の演じた主人公は、人生そのものにつらさと痛みを感じていた。そういった面でも共感することができ、自然に役に入り込めた。主人公が最後に脳腫瘍で死んでしまうのだが、それがとても大変だった。ある日本当に頭が痛くて、私自分も脳に異常がるのか心配になって検査を受けた”と話した。

最後に“恥ずかしい話だが、いつも今日が最後だと思いながら演技している”と明かした。ペ・ヨンジュンは、10日間の休暇を取ったら“ペ・ヨンジュンという存在が知られていない国へ行って、その国の文化に接し、人々と出会って友達を作りながら過ごしたい”と言った。

一方“ペ・ヨンジュン祭り”を告知するTV広告は、4日から電波に乗り、8時間ものインタビューを入れた特集放送“スカーパー!ペ・ヨンジュン独占スペシャル-CHANGE&FUTURE”は来る10日と来月7日に前後編に分けて放送される。

ペ・ヨンジュン “演技をやめようと思った事がある”告白
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