ペ・ヨンジュンが演じたタムドクをイ・テゴンが…23日、高句麗19代王の一代記「広開土太王」を放送開始-BS日テレ
韓国史上、初めて大陸まで領土を広げた征服王・広開土太王…彼はなぜ“太王”と呼ばれたのか?ドラマ「広開土太王 ―こうかいどたいおう―」は、高句麗の19代目の王となったタムドクが、国内外の敵と戦いながらも太王と呼ばれるまでになった彼の半生と、彼が戦う本当の理由を探る物語!明日23日より、BS日テレで放送開始、TSUTAYA韓流通信には迫力の予告動画が公開されている。
朝鮮半島の韓民族の歴史は、古代より侵略の歴史とも言える。そんな中、広開土太王は、4世紀から5世紀初にかけて、侵略してくる国々と戦い、権力を狙う貴族たちを制した高句麗の19代目の王。韓国歴史上初めて独自の年号“永楽”を使い、大陸まで領土を広げた王として、ハングルを創製した朝鮮王朝第4代の世宗王(セジョンワン)、豊臣秀吉の侵略から水軍を率いて祖国を守った英雄「李舜臣(イ・スンシン)」に次いで、韓国人が尊敬する歴史上の人物。
ドラマでは、「広開土王”をなぜ“大王または“太王”をつけて呼んでいるのか。隣国から侵略が絶えなかった歴史を取り戻したい気持ちからだろうか…」こんな疑問から、彼の一生、彼が築き上げた強国高句麗を歴史に寄り添い描いている。
広開土太王と聞けば、ペ・ヨンジュン主演のドラマ「太王四神記」(2007年)を思い出すが、あちらは、民族の始祖伝説である檀君神話をドラマの始まりに持ってきて、その生まれ変わりが、後に広開土太王となるタムドクを主人公に描いたファンタジー史劇なのに対して、こちらは、史実に沿った骨太な正統派史劇。(「太王四神記については詳しくはこちらで紹介⇒NHKを唸らせた太王四神記)
主人公の広開土太王を演じたのは、「淵蓋蘇文-ヨンゲソムン-」でヨン・ゲソムンの青年期を演じたイ・テゴン。現代劇では2012年8月現在、BSジャパンにて放送中の「宝石ビビンバ」や「神様、お願い」に主演した、日本でも人気の俳優。
「太王四神記」が、歴史ドラマは初となるペ・ヨンジュンや「アテナ」のイ・ジア、「シークレット・ガーデン」のイ・フィリップといった新人俳優など、華やかなキャスティングで話題を集めたのに対して、本作は、「朱蒙」のキム・スンスや「宮廷女官チャングムの誓い」のイム・ホ、「善徳女王」のホン・ギョンインをはじめ、時代劇ファンに馴染み深い中堅俳優が脇を固めている。
ナビコンでは【「広開土太王」を2倍楽しむ】で、ドラマの時代背景や、キャストの魅力に加え、放送に合わせて全話のあらすじと見どころを紹介していくのでお楽しみに。
イ・テゴン主演「広開土太王-こうかいどたいおう-」は、明日23日(木)より、BS日テレにて月~金の毎日夕方4時~5時まで放送。TSUTAYA韓流通信には迫力の予告動画が公開されている。
【「広開土太王」を2倍楽しむ】
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BS日テレ「広開土太王-こうかいどたいおう-」番組サイト
TSUTAYA韓流通信「広開土太王-こうかいどたいおう-」
■作品紹介
・放送:KBS、2011~2012
・話数:全92話
・演出:キム・ジョンソン 「大祚榮 テジョヨン」「太祖王建ワンゴン」
・ 脚本:チョ・ミョンジュ 「ぶどう畑のあの男」「パパ3人、ママ1人」
/ チャン・ギチャン 「不滅の李舜臣」
・音楽:イ・ピルホ
・キャスト:
タムドク役/イ・テゴン…「神様、お願い」「淵蓋蘇文 ヨンゲソムン」
コウン役/キム・スンス…「朱蒙〔チュモン〕」「ガラスの城」
慕容宝(ぼようほう)役/イム・ホ…「大祚榮 テジョヨン」「善徳女王」
トヨン役/オ・ジウン…「怪しい三兄弟」「笑ってトンヘ 」
ヨンサルタ役/ホン・ギョンイン…「善徳女王」「プランダン 不汗党」
ヤギョン役/イ・イネ…「千秋太后[チョンチュテフ]」「ファン・ジニ」
ソルチ役/キム・ジョンファ…「風の国」「1%の奇跡」
■DVD情報
8月24日(金)コンプリートDVD-BOX発売 ¥48,300(税込価格)
発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ
セル販売元:株式会社 ポニーキャニオン
※大好評レンタル中(TSUTAYA独占)
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