グムランも平倉洞で暮らすことになり、不安な毎日を送るジョンウォンは、飲み友達になろうというスンジュンに、思わず、私の悲しみを一緒に背負うことができるかと尋ね、スンジュンは「背負ってみます」と答えた…「きらきら光る」第17-20話あらすじと見どころを紹介、韓国番組サイトでは全話の予告動画が公開されている。

出版社で働きたいというグムランを、スンジュンはコネ入社は認めないと言い、履歴書と企画案で決めると答えた。グムランの手元には、ジョンウォンの企画案のメモがある。果たしてグムランはこの企画案をどうするのか？

■第17話あらすじ
編集長のスンジュンと友達になる約束をしたジョンウォンは、髪を切ったことに気づかないスンジュンに、「友達なら気づくはずでしょ！軽く見えます？」と訊くと、「僕には重く見えます。チーム長が背負っている悲しみを分け合いましょう。友達ですから」と答える。ジョンウォンは、グムランが一緒に暮らし始めたことを打ち明ける。そして手帳を無くしたことに気づく。家では、グムランの作ったわかめスープが原因で、またナヒ母とジョンウォンはぎくしゃくする。グムランは、実父ジウンの会社に入社しようと、ジョンウォンの企画案を盗んで企画を練る。
ジョンウォンは、新林洞の父ナムボンが出版社を訪れ、ジウンを脅迫するのを見て、実の両親への絶望がさらに深まる。クムランとジョンウォンが入れ替わったことを知ったスンジェはデボムを使ってクムランに会うが、クムランに冷たくあしらわれる。
スンジュンに実の両親を受け入れられない理由を聞かれたジョンウォンは正直に、貧乏で、実父はギャンブル中毒だからと答える。

■第18話あらすじ
新林洞の家を訪ねてきたジョンウォンは、目が見えなくなり転んでしまったグォニャンに手を差し伸べる。グォニャンは老眼のせいだとごまかす。心配するジョンウォンだが、来訪お理由を聞かれ、ナムボンとグォニャンに、「訴訟を起こしてもいい。娘を売るのでなく、両院を訴えてください。利用されるより世間に笑われる方を選ぶ」と一気にまくし立て、「私はこの家の娘になるつもりはない」と言いのける。
その頃平倉洞では、長男のサンウォンが、突然の実妹の出現で遺産が3分の1に減るのは我慢できないと母に文句を言う。一方、クムランはジョンウォンの手帳から盗んだネタで出版社に企画案を出そうとする。
そんな時、グォニャンの通う病院で症状を調べてグムランは、母が重症の緑内障を患っていることを知る。ジョンウォンもまたグォニャンが失明すると知って家を訪ねるが…。

■第19話あらすじ
グォニャンは、自分の目を心配するクムランに迷惑をかけまいと、赤の他人として生きていこうと言う。泣いて帰らないグムランに、冷静になれ、また日陰の生活を送りたいのかと言って追い返す。
ジョンウォンは母に会いに来たといい、グォニャンは、お前は他人だ。金づるにするつもりはないと、実の娘にも帰れと言う。それでもジョンウォンは帰らず、これから母さんの娘として生きると告げ、新林洞の家族と共に夕食を食べる。ジョンウォンは、暗闇の中でグォニャンが独りぼっちにならないように傍にいてやりたいと、デボムに話す。平倉洞の家では、グムランの部屋に辞書を置きに行ったソウが、手帳の文字がジョンウォンとそっくりなのに驚く。ナヒは、グムランに車を買ってやり、戸籍にも入れると言いだす。ジウンはゆっくり事を運ぼうというが、血のつながりのないジョンウォンに会社を譲るのは嫌だとナヒが言いだす。この言葉にジウンが激怒する。その頃ジョンウォンはグムランに、後悔しないよう、グォニャンのそばにいてくれと頼むが、グムランは自分を追い出すつもりか。世話をしたいなら自分でしろと言い返す。

■第20話あらすじ
スンジュンとジョンウォンはキスをする。その時デボムからの電話が鳴るが、出られない。照れたまま何も話せない二人…。
履歴書を書くグムランに差し入れするナヒ。うれし涙を浮かべるグムランに、ナヒはこれからはハン・グムランとして生きるように言う。
一方、ジョンウォンはグォニャンを、お母さんと呼び、一緒に花見に行こうと誘う。
ナヒは、ジョンウォンに手を挙げたことを謝り、ジョンウォンは独立すると言いい、互いに少し距離を置くことにする。
「国が教えてくれない災害リスト」の企画案を仕上げスンジュンの机に置いたジョンウォンは、デボムからの合格の電話に歌で祝福。そんなジョンウォンに焼きもちを焼くスンジュン。
いよいよグムランが、企画案を提出する。受け取ったスンジュンは、その企画書を見て驚く…。

■見どころ
平倉洞と新林洞の両家の母と父の立場が面白い。自分のお腹を痛めた我が子にすぐにも感情移入ができる母。事実とは認めても、一歩引いて考える父親。もっともナムボンは何事も深くは考えないようだが…。ともかく、今回でナヒはすっかりグムランに夢中となり、ジョンウォンのことを手放そうとしているようにも見える。
そしてジョンウォンも、哀れな実母をお母さんと呼び、ついに娘として生きることを選ぶシーンは、涙腺決壊もの。やはり血は水よりも濃いのか？
泣いたり笑ったり、ジョンウォンのチャーミングな演技にハマった視聴者も多いだろうが、劇中ジョンウォンの魅力にはまるのは3人の男たち。ジョンウォンの条件にほれ込んだスンジェ、ジョンウォンの優しに胸を打たれたデボム、そしてジョンウォンの背負っている悲しみも丸ごと好きになったスンジュン。果たして、ジョンウォンの恋はどんな展開を見せるのか？きらきら光る」は、月～金の毎日12時5分から13時まで放送。

◇BS日テレ「きらきら光る」番組サイト
◇「きらきら光る」韓国公式サイト
◇「きらきら光る」韓国公式サイト(予告動画)ページ
◇「きらきら光る」韓国公式サイト(ユファンインタビュー＆名場面動画)ページ
　※ユファンの動画は24番の動画。

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