月～金の毎朝11時から、BSジャパンで放送中の韓国ドラマ「運命の誘惑」を見逃した方と今後の展開が気になる方のために、今週放送の第1話～第4話までのあらすじを紹介、公式サイトでは予告動画が公開されている。

ドラマ第1話から、イ・ミスクの怪演が炸裂する「運命の誘惑」、チャン・グンソクとユナ（少女時代）主演のドラマ「ラブレイン」の楚々として美しい中年とは真逆の彼女の演技に注目しよう。

■第1話：母と娘の戦い
カンヌ国際映画祭の主演女優賞に輝いたシン・ダルレと母チョ・ボッキは栄光の絶頂にあった。しかし、彼女は祝賀パーティーで、婚約者や家族、マスコミの目の前でダルレは衝撃の行動に出る。
その2年前、ダルレの母ボッキは、息子モルを国会議員に、娘をトップ女優にするべく、必死になっていた。ダルレは母親の期待に息苦しさを感じていた。そんな母の期待とは裏腹にモルは無能で、すべてを妻シニョン任せにしていた。そんなある日、ダルレに付き添っていたボッキはドラマの主演女優とトラブルを起こしてしまう。ダルレを侮辱した主演女優をボッキがやり込めたために、怒った主演女優が演技にかこつけてダルレに何度も平手打ちを食らわした。ボッキは主演女優と取っ組み合うが、モーニングショーのクルーともみ合い、カメラを壊してしまう。

■第2話：過去の因縁
ドラマを降板させられたダルレふぁが、彼女が思いを寄せる男性ヨヌから応援の言葉をもらい、再び女優として頑張ることに。そんな彼女に歌手マックのPV出演の話が舞い込む。制作費を出すことが出演の条件で、ボッキは自分の貴金属まで売ってお金を工面する。ところが、マックがダルレをもて遊ぼうとし、拒まれたため、ダルレを降板させる。
一方、ヨヌの母ミンジュは大学准教授の座が男性教員に決まったことに落胆し、落選理由を学科長に問いただすが、学科長の侮辱的な言葉に腹を立て、泥酔して学科長室のドアを破損させてしまい、窮地に立たされてしまう。そんなミンジュを助手ガンソが救うのだが…。
モルはパク議員から、チョン議員の補佐官の優秀ぶりと比較される。やがて噂のファン補佐官に会う機会がやってくるが…？

■第3話：止まらない母の怒り
マックの態度に頭に来たボッキは彼の車の前に立ちはだかるが、ダルレは母をかばって車にはねられる。ボッキは怒りのあまりマックの生放送をめちゃくちゃにするが、その結果、ダルレは半年間の出演停止処分を受けてしまう。ボッキはマックを告訴するも、マック側も暴行と名誉毀損で告訴。引退の危機を回避するにはマックに謝罪するしかないと、母娘は仕方なくマックのもとに…。
屈辱的な扱いを受けたダルレは飲酒運転で検問に引っかかりそうになり、ボッキはギボンに飲酒運転をかぶせるのだった。

■第4話：父を踏み台に
チョン議員の策略で、国政監査の期間中にゴルフの接待を受けたパク議員。取材したのがヨヌと知り、シニョンはモルの依頼で新聞社に向かい、「「チョン議員が疑わしい。調べ直して記事を書くべきだ」と話し、ヨヌを説得し、記事掲載を思いとどまらせる。ボッキはダルレの飲酒運転の罪を夫ギボンにかぶせ、ギボンは罰金刑で釈放されるが、女優を辞めたがっているダルレの気持ちをつなぎとめるために、ギボンをしばらく旅館に住まわせ、ダルレには留置場にいるように思わせる。罪悪感からダルレは仕事を続ける。
一方、ヨヌの妹ヨンソが病院に担ぎ込まれ、母ミンジュが駆けつけるが…。

日本でもおなじみの人気実力派俳優たちが、絡み合う愛憎劇を盛り上げる「運命の誘惑」は、13日（火）より2013年1月28日まで全50話で、BSジャパンにて月～金の朝11時から放送。番組サイトには詳しい人物相関図が、作品公式サイトには予告動画が公開されている。

◇BSジャパン「運命の誘惑」
◇「運命の誘惑」作品サイト
　【「運命の誘惑」を2倍楽しむ】

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