四合書を巡る攻防でついにカンウ父の死の真相が明らかに!?そしてミョンウォルは自分が北朝鮮のスパイであることをカミングアウト!?ハン・イェスル扮する美人女スパイ・ミョンウォルと神話（シンファ）のエリック演じるスーパー韓流スター・カンウによるスパイラブコメディ「ラブ・ミッション」。公式サイトでは番組紹介や出演者・スタッフなど、同作品のDVDの公式サイトでは動画が公開されている。今回は第17～18話のあらすじ、見どころを紹介！

■第17話
　ミョンウォルの全てが嘘だとわかり、四合書が目的で自分に近づいたのだと思い込んだカンウは「自分の前から消えろ」とミョンウォルに別れを告げる。一方本物の四合書を手に入れたリュだがチュ会長には渡さず、ヒボクたちに「最悪の事態に備えての命綱」だと言って彼らに四合書を隠すよう指示する。その隠し場所を知ったミョンウォルは再びその四合書を持ち出しカンウに返すが、2人の仲は元には戻らなかった。リュはヒボクの報告から“トケビ（お化け）”の正体を知り、本物の四合書と引き換えにカンウの父の命を奪った犯人を教えるとカンウに取引を持ちかけるが…。

■第18話
　リュとカンウの動きをチュ会長に知られ、2人は捕えられてしまう。そこに2人と連絡が取れないことからイナに協力を求め、居場所を突き止めたミョンウォルが現れ、2人を救出。そこでミョンウォルはカンウに銃口を向け、自分が北朝鮮のスパイだと正体を明かし、カンウに北への亡命の命令を下す。そして今までのカンウへの行動も全て任務のためで本心ではなかったと言い放つ。ミョンウォルの正体を知ったカンウだがそれでもやはりミョンウォルを愛する気持ちは変わらず「全てを赦すから自首しろ」と促す。一方リュは酔って訪ねてきたイナを人質にとり、チェ会長に四合書との引き換えを要求する…。

■見どころ
　17～18話ではこのドラマの最大の秘密カンウが長年追ってきた父の死と関係する“トケビ”の正体と父の死の真相、そしてミョンウォルとリュの正体が明らかになるという重要なシーンが目白押し！そして尊敬する父を目標とし、立派なスパイとして任務を果たしたい気持ちとカンウへの愛する気持ちの狭間で苦しむミョンウォル、父の死の真相を知り、ミョンウォルの正体も知り、それでも彼女への愛する気持ちが抑えられないカンウ、そんな惹かれあう2人の気持ちを知りながらも非情な命令や任務を遂行しなければならないリュ…。見ているこっちまでも切なくて胸が苦しくなる一方だが最後はハッピーエンドへと結びつくのか？ラストに向けてますます目が離せない！

ドラマ「ラブ・ミッション」は、毎週月曜日夜10時から、BS11にて放送。

■作品紹介
・制作： KBS2 2011.7.11-2011.9.6
・話数：全22話
・演出：ファン・インヒョク、キム・ヨンギュン
・脚本：チョン・ヒョンジン、キム・ウンリョン
・キャスト：エリック、ハン・イェスル、イ・ジヌク 、チャン・ヒジンほか

　【「ラブ・ミッション」を2倍楽しむ】

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