テレビ東京、<ジャイアント>の次は百済の英雄!3月11日「階伯〔ケべク〕」放送決定!予告動画公開
テレビ東京の朝8時25分からの韓ドラ枠で、現在“漢江の奇跡”を舞台にドラマ「ジャイアント」が人気放送中だが、3月11日からは7世紀、朝鮮半島三国時代の英雄ケベク将軍の激動の生涯を描いたドラマ「階伯〔ケべク〕」を放送!作品サイトには予告動画が公開されている。
ナビコンでは、ドラマの時代背景や全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを【「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ】で紹介しているので、ドラマ放送までに予習をどうぞ。
「階伯〔ケべク〕」は、韓国で2011年7月25日からMBC月・火の特別ドラマとして放送。JYJユチョン主演の「ミス・リプリー」の後続番組として放送された。主人公のケベク将軍を、「チェオクの剣(茶母)」で女心を強打し、「イ・サン」で、信念を貫く美しい王を演じたイ・ソジンが演じるとあって、韓国はもちろん、日本やアジア各国が自国での放送を待ちわびた。
さらに、ドラマ冒頭で物語をリードするケベクの父ムジンを演じるのは、「レディプレジデント~大物」でカリスマ演技を披露したチャ・インピョ、ウィジャ王を「チェオクの剣」でイ・ソジンと共演したチェ・ジェヒョン、悪女サテク妃には「赤と黒」で大人の女性の色香をふんだんに魅せてくれたオ・ヨンスと、日本でも人気のベテラン俳優が出演する。さらに、チョイ役ではあるが、ユチョンの実弟ユファンも出演するとあって期待値はさらに高まった
キャストも凄いが、スタッフもまた凄い!脚本は「朱蒙」や「チェオクの剣」を手掛けたチョン・ヒョンス、演出は「朱蒙」や「善徳女王」で共同演出をしたキム・グンホンが、満を持して本作を手掛けた。
史劇ドラマを知りつくし、イ・ソジンを新しい型の史劇俳優として誕生させたスタッフが描くドラマ「階伯〔ケべク〕」。面白くならないわけがない。
勝者ばかりが注目される歴史の中で、滅びはしたものの700年近くも存続し、高度な文化を育んだ百済という国の発展と衰退の記録が繰り広げられるドラマ「階伯〔ケべク〕」は、3月11日より、テレビ東京にて月~金の朝8時25分から放送。予告動画は作品公式サイトで視聴できる。
■作品紹介
・放送:2011年、MBC
・話数:全36話
・脚本:チョン・ヒョンス
・演出:キム・グンホン
・キャスト
ケベク:イ・ソジン、イ・ヒョヌ(子役)
ウンゴ:ソン・ジヒョ、パク・ウンビン(子役)
ウィジャ王:チョ・ジェヒョン、ノ・ヨンハク(子役)
サテク妃:オ・ヨンス
ムジン:チャ・インピョ
◇テレビ東京「階伯〔ケべク〕」番組サイト
◇「階伯〔ケべク〕」DVD公式サイト
【作品詳細】【「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ】