イ・ジャンウの日本初ファンミ潜入レポ② キスがお上手なロールキャベツ系俳優?ドラマ予告とコメント動画

2013年02月20日16時35分芸能
◆記者会見:(C)KNTV

2月17日(日)に東京・代々木の山野ホールにて開催された、イ・ジャンウの日本初となるファンミーティング「イ・ジャンウが贈るFirst Sweet Day」の取材レポ②!イ・ジャンウ最新主演ドラマ「オ・ジャリョンが行く」の公式You Tubeでは予告動画が、KNTV の 「イ・ジャンウが贈る First Sweet Day」の番組ホームページでは同イベントに向けての本人コメントが公開されている。以下、カタカナは日本語でのトーク、(赤文字)は、記者の感想やその場の雰囲気。  

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MC:そうなんですね。いろいろありましたけども、俳優としてはここで大きな転機が訪れます。「怪しい 三 兄弟」に出演しまして、これが大ヒットしました!こちらはなんと最高視聴率が43.8%!すごい数字でビックリなんですが、これが大ヒットしたときはどんな気持ちでしたか?
ジャンウ:韓国で視聴率が40%を超えたらそれは国民が全員見てると言っていいくらいのドラマだと言われていたんですね。そんなドラマに出ることができて本当にうれしかったです。当時はどこに行っても僕のことを気づいてくれました。イ・ジャンウという名前は知らなくても劇中のペク・マタンという役名で呼んでくれたり、僕の顔をみてすぐに気づいてくれたりしたんです。役どころも善人でいい役だったので食堂に行ってもご飯をタダで出してくれたり(笑)、卵焼きを1つ多く入れてくれたりして僕のことを多くの人に知っていただけたことがうれしかったです。

MC:よかったですね~。一番は何が変わったのかを実際にジャンウさんに書いていただきました。「認知度が上がった」ということで。っていうかカワイイ字を書くんですね。丸文字ね(笑)。(確かに男っぽいというよりは女の子っぽいかわいらしい文字!)
ジャンウ:僕は韓国でも字が下手な人としてよく言われてるんですけど(笑)、当時視聴率が良かったので認知度は上がったんですが、経済事情は変わりませんでした(苦笑)。特に僕の周りとか僕自身が変わったということはなかったです。なのでこれを撮っていた当時は食堂に入ったときに基本のおかずが出てきて、僕がお店のお母さんに「僕がドラマのあらすじを教えるからおまけをつけてくれませんか?」とか当時は若かったのでいろいろこびへつらったりして頼んでたんです。そしたらお店のお母さんも「わかったわよ」と言って出してくれました(笑)。

MC:やっぱりご飯ネタにいっちゃうわけですね(笑)。でも、甘え上手ですよね。こんな可愛らしいお顔でお願いされたらいくらだっておまけしちゃいますよねー。そしてどんどん俳優として知名度が上がっていき、翌年は「笑って、トンヘ」が大大ヒットしました。なんと「怪しい三兄弟」を上回る最高視聴率45.4%!(拍手)…すごくないですか?なんとこの時にKBS演技大賞を受賞されましたー!おめでとうございます。この時はどんな気分でしたか?
ジャンウ:この時は新人賞をいただいたんですが、本当にうれしかったです。僕は賞というものに縁がない人間の1人なんです。若い頃から賞をもらったというのも数えても賞状を1枚か2枚とかしかなかったので、こんな新人賞なんて大きな賞を生まれて初めていただいて、しかも新人の時にしかいただけないものなので本当にうれしかったです。僕はステージにであんまり緊張するタイプではないんですが、実際授賞式のときにステージに上がると涙が出てきました。下積みの頃のことを思い出したり「あぁここまで来るために頑張ってきたんだな」と自分を振り返るととてもうれしくなりました。

MC:素敵ですねー。本当にうれしかったというのがわかりますよね。ちなみに「笑って、トンヘ」ではなんかこう…子憎たらしい感じ?のお坊ちゃまという感じでしたし、また次に出演された「栄光のジェイン」でもやっぱりちょっと憎たらしい感じのお坊ちゃまだったりしましたけど、こちらもちょっと映像をご用意しましたのでご覧ください。(「笑って、トンヘ」と「栄光のジェイン」の映像が流れる)…はい、素敵な映像をご覧いただきました。でも実際のジャンウさんってとってもかわいいですよね?こんなかわいい彼ですが、でも皆さん!騙されてはいけません。なんとドラマ「栄光のジェイン」では、スキャンダルが発覚するんです。どういうことかと言うと、実はイ・ジャンウさんはキスが大変お上手らしいんですね~(笑)。お上手というか…手馴れてる?(場内大爆笑)「栄光のジェイン」で話題になったわけなんですけど、なんと“ポッポ(日本でいうチュー)”ではなく、あまりに熱いキスのため18歳以下は視聴禁止になったと!すごいことじゃないですか?このキスシーンのときの写真がこちらです!どうですか今このキスシーンをご覧になって…顎のラインが素敵よね(笑)?(確かに濃厚さが伝わる写真!)
ジャンウ:ドラマって徹夜で撮影することが多いんですけど、この「栄光のジェイン」にいたっては僕が叫んだりとか、ちょっとシックな格好で出てきたり、カッコつけたりというような役だったんですけど、そういうシーンがとても多かったのでキスシーンがあるととてもうれしいんです(笑)。毎日男同士の喧嘩のシーンばかりを撮影していたので「女優さんとキスができるんだ」と思うと活力を得たようなそんな気持ちになりました。(そういうところはとても健全な男子(笑))キスも別に意図していたわけではないんです。台本に「いわゆる“ポッポ”ではなくて“キス”をしてください」と書いてあったのでその通りにやったんですけど、監督さんも「それでいいよ」と言ってくれました。でもこの相手役の方に「“ポッポ”じゃなくて“キス”をするからあなたはじっとしていてくださいね」とお願いしました(笑)。そして撮影時間も長かったので唇がはれてしまったんですが、それでも幸せな時間でした(笑)。

MC:パネルにも書いてありますが6時間もキスシーンを撮影されたということで。ちょっとジャンウさんの唇をアップに映してくれないかしら(笑)(スクリーンにジャンウさんの唇がどアップで映し出される)?わー!今日は腫れてないし。キレイですね~ツルツルしてますね~。皆さん妄想してくださーい!そしてこれだけではありません。「栄光のジェイン」のあとはバラエティに出演されまして、お茶の間の人気を博した。その名も「私たち結婚しました」。こちらではT-ARAのウンジョンちゃんと仮想結婚しました。そこでは妻が夫のキスシーンに嫉妬するというエピソードがあったんですけど、ここではどうやってなだめたんですか?
ジャンウ:そうなんです。かなり嫉妬されたので僕としては嘘をつくしかありませんでした。彼女は現場に行ってませんから、僕はこういいました「決して唇は触れていない」と。「何の感情もなくただキスをしただけだから誤解しないでほしい」とお願いしたんですが、なかなか信じてくれませんでした。女性って一度すねるとなかなかなだめるのが難しいです。でも妻としては自分と別の女性とキスをしたわけですから当然すねますよね。なので家に帰ったらおいしい料理を作ってあげました。なのでその時期というのはかなり下働きのような(笑)ことをしてました。とにかく彼女をなだめなきゃいけないってことでおいしいものもたくさん作ってあげて、本当に使用人のような生活をしてました(笑)。

MC:なるほど。そのときに「唇は当たってないよ」とおっしゃったということですけど、その証拠写真があるということなので見ていただきましょう。見えますか?唇と唇の間に親指を挟んでますね。
ジャンウ:そうなんです。撮影の現場ではこんな風に親指を間に挟むことによって「こんな風にキスをした」と言ったんですけど、かなりこのシーンが話題になったんです。なので写真も外に出ましたし、映像も出たのでやはり妻は信じてくれませんでした。僕としては指を下ろしていた写真も撮られていたのでなかなか信じてもらえませんでした…。

MC:続いて、去年撮影したドラマ「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」では人気女優のキム・ソナさんが共演しました。年上の女性の心を癒してあげるという役どころで人気を確実なものにしてMBC演技大賞の新人賞をここで獲得いたしました!どうでした?この時は。
ジャンウ:そうですね、このMBCでいただいた賞も新人賞なので1回しかいただけない賞ですよね。2か月くらい前だったんですけど、この時も気分がよかったです。この時は母がちょっと具合が悪かったんですが、でもこの授賞式を生放送で見てくれて具合が悪かったのが治るくらい喜んでくれたので本当に胸がいっぱいになりました。なのでさらにSBSでも新人賞がとれたらいいなと思います。

MC:そこで取っちゃうとKBS、MBC、SBSと三冠になっちゃいますから、ぜひ頑張っていただきたいなと思いますね!これからも頑張ってくださいね(拍手)。なんかお話を聞いてるとものすごく面白くて、優しくてさらにキスもお上手で(笑)、もう最高の男性だなと思っちゃうわけなんですけど。

【トークタイム③ 最新ドラマ「オ・ジャリョンが行く」について】

MC:そして3月からは最新主演ドラマ「オ・ジャリョンが行く」の放送がスタートするんですが、ただいま韓国で絶賛放送中で現在も撮影中という超最新のドラマということなんですけど、今日は日本の皆さんにしっかりと予習していただきたいということで、特別にPRしていただきたいと思います。こんなものをご用意しましたー!
(なにやら絵が描かれた紙のボードが運ばれてくる)
あれ?何やら会場がざわついてますけど…これは何ですか?紙芝居?この紙芝居を使って「オ・ジャリョンが行く」の説明をイ・ジャンウさんがしてくれると私聞いているんですけどお願いしていいですか?
ジャンウ:わかりました。あの…これは僕が描いた絵なんですけど(会場ではところどころ笑いが)…僕本当に絵心がないんです。絵をかくのは苦手なんですが、今回はぜひ絵を使って説明してくれと言われましたので…

(ここからイ・ジャンウさんの描いた絵とともにジャンウさんがドラマの内容を説明。絵自体はとてもシンプルでなんとか髪型で男女がわかるような感じ(笑)。そしてドラマの説明はジャンウさんが一生懸命説明するも、これまた登場人物の関係性などが複雑で、会場も「??」な雰囲気に(笑))

MC:この紙芝居とても面白かったんですけど、いまいちなんかこう…わかるようなわからないような、ね…そんな感じがしましたけど、VTRがあるそうなので(笑)。さんざん説明させておいて申し訳ないんですがVTRどうぞー!

MC:VTRを見ていただきましたが、最近の撮影での何かエピソードはありますか?
ジャンウ:つい最近あったことなんですが、劇中でそりに乗るシーンがあったんです。設定としてはゴンジュと初めてデートをするという設定だったんですが、ゴンジュが劇中でそりに乗っていたんですが、2回転クルクルと回って頭から落ちてしまったっていう出来事があったんです。それを見てこれは大変なことになった!きっと気絶してると思って心配したんですが、彼女はすぐにすくっと立ち上がって「もう1回撮りましょう」と言って何事もなかったかのように撮影を続けたのでびっくりしました。

MC:そんな過酷なシーンもあるようなんですけども、くれぐれもケガしないように気を付けて撮影続けてくださいね。頑張ってください!さて、先ほどもあのパネルを使って色々話を伺ってきたんですけど、下のほうに2013年の目標を直接書いていただきました。
ジャンウ:日本での音楽活動と公演をやりたいです。(わー!これはうれしい!)

MC:おー!これ2013年の目標ということですけども、ジャンウさんは歌がめちゃくちゃ上手ですからこれは楽しみですね!
ジャンウ:一生懸命頑張ります!

MC:ぜひ頑張っていただきたいと思います!そしてさらに事務所の社長さんからもメッセージをいただいております。「今年はぜひ日本でも成功してほしい。母性本能をくすぐる顔、そしてお前のキスで夢をつかみとれ!」ということで(笑)。頑張っていただきたいと思います!さぁ先ほど日本で音楽活動もしていきたいとおっしゃってましたけど、海外でももちろん国内でもイメージ戦略ってとても大変だと思うんです。そして大事だと思うんですけど、ジャンウさんは今後日本でも頑張るということになると、日本の皆さんにどんなイメージを持ってもらいたいって思いますか?
ジャンウ:今僕が撮影をしているドラマ「オ・ジャリョンが行く」のジャリョンのような明るい笑顔で幸せなエネルギーを皆さんに届けられたらなって思います。僕を見ただけで幸せになってほしいですし、ずっと笑顔がこぼれるようになってくれたらと思います。笑うと幸せになれるって言いますよね?なので辛いことがあっても、楽天的に考えて前向きに考えてハハハと笑って嫌なことも忘れてもらえるような俳優になりたいです。

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※「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」はこちらで詳しく紹介⇒【アイドゥ・アイドゥ」を2倍楽しむ】

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KNTV「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」
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