直球勝負でヤス（内野聖陽）に向かってきた由美（吹石一恵）が、内心気に入りながらも素直にそれが言えないヤス…そんな中ヤスの心中を察した照雲（野村宏伸）のみごとな作戦で、ヤスは由美を嫁と認め、めでたくアキラ（佐藤健）の結婚話はまとまった！いよいよ明日17日（日）は「とんび」最終回を90分の拡大版で放送、番組サイトには予告挿画が公開されている。また、明日は11時45分「アッコにおまかせ」、午後5時30分「Nスタ」にアキラ役の佐藤健が生出演する。さらに、午後4時からは『「とんび」ナビ』を放送するのでお見逃しなく。

最終回は、平成11年。石原慎太郎が都知事に当選し、世の中は1000年代最後の年と言うことで2000年問題が話題になっていた。冬…。天ケ崎通運の事務所から出てきたヤスは、歩けるようになった孫を連れてきた葛原の嫁（橋本真実）と出会う。遊んでいる孫…走っているフォークリフトの積荷の下敷きになりそうになった孫を助けようとして、代わりに下敷きになってしまう。
茫然とする葛原の嫁、社員たちは必死に荷物を退かし、ヤスは救急車で病院に運ばれる。
事故の知らせを受けたアキラ（佐藤健）やたえ子（麻生祐未）は急いで搬送された病院へ向かう。

大好きな妻と同じ事故に遭うヤス。こんな形で父と子の30年間の物語を終わりにするのか？原作をご存じの方は、この後の結末はご存じだろうが、果たしてTBS版ドラマの結末はどう描かれるのか？

「どうしようもなく不器用な父が、ただ一つ、僕を精一杯愛してくれた30年の物語」、父と子、「とんび」の30年間の物語が終わる――。最終回は、明日17日夜9時から90分の拡大版で放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

◇TBS「とんび」

◇TBSテレビ：日曜劇場『とんび』　　　⇒「とんび」各話あらすじ

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