第一生命保険、「順風ライフ パワーメディカル」武井咲が地球の平和を守る「Dセイバー」を演じるTVCMを公開

2013年03月29日18時00分商品・CM

第一生命保険は、 「順風ライフ パワーメディカル」のイメージキャラクターに武井咲、田辺誠一、東出昌大、伊吹吾郎を起用し、スペシャルサイトをプレオープン、TVCM「Dセイバー 子どもとの約束」篇、「Dセイバー 自分を守る」篇のプレ映像を公開した。
同商品は、一人ひとりのニーズに合わせて設計し、「治すため」、「生きるため」、「万一に備えるため」に幅広く対応した総合的な保障を準備できるもの。
上皮内がんも支払いの対象とする「シールドプラス特約」や、先進医療の自己負担を軽減する「先進医療特約」など、 昨今の「早期発見・早期治療」の流れに沿った「治すための保障」のラインアップを充実させた。
また、「治すため」に必要な情報提供や相談サービスを行う「メディカルサポートサービス」も充実し、保障とサービスの両面から「治すことをサポートする」商品として好評を博している。

TVCMで4人が演じるのは、地球上の不安や困難から人々を守るべく特殊能力を持った「Dセイバー」。Dセイバーは、人間の不安や恐れといったネカティブな感情が実体化した“ワーリー”が現れると、瞬時にパワードスーツを身にまとい人間離れした力で正義を貫くヒーロー。
リーダーであるセイバー・ミドル(田辺誠一)、セイバー・レディ(武井咲)、セイバー・ヤング(東出昌大)、セイバー・シニア(伊吹吾郎)という各世代のヒーロー4人が、同社のコーポレートカラーである赤×白を基調にし、胸には「人々の幸せを守る盾」を意味する深紅のマークが入ったクールなコスチュームを身にまとう。
彼ら全員が勢ぞろいすることで放たれるまばゆい光のパワーでワーリーを撃退するが、仕事を終えてコスチュームを脱いだメンバーたちは、それぞれが世代ごとの悩みを抱える、ごく普通の人たちに戻っていく。
家族を支えていくことや、自分の体の健康のことなど、人生の心配は尽きない。「家族の平和なくして、地球の平和なし」が彼らのポリシーで、ヒーローシーンでのカッコいい4人とプライベートシーンでの親しみある4人の姿のギャップがCM最大の見どころとなる。

Dセイバー 子どもとの約束篇は、夜の町にガス状のモンスターであるワーリーが現れる。逃げ惑う人々の中に、まばゆい光を放ちながら、素早く地上に降り立つ4つのマント・Dセイバーが現れ、まばゆい光でワーリーを撃退する。
場面は、なじみの居酒屋に切り替わる。レディが「今回も手強かったなぁ~」と振り返る隣で、シニアが「うまいっ」と焼き鳥に舌鼓を打つ。そんな中、ミドルが家族の写真を見ながら、「おかげで子供たちとの約束に・・・」と嘆く。
ヤングの「間に合わなかったんだ?」という言葉に、ミドルは「うん」と力なくうなづき、「ごめんよ、みんなーっ」と写真の家族に向かって謝る。レディの「家族の平和なくして、地球の平和なしだよっ!」の言葉に、ミドルも「そうだな」と納得する。最後は、赤いマントをひるがえし、カメラに向かってポーズを決める。

Dセイバー 自分を守る篇は、またもやワーリーが現れ、人々は芝生の上を逃げ惑う。その中に、ワーリーを追い越すようにして4色の光が見えてくる。光が人の形となってポーズを決めた彼らの正体は、ワーリーから地球の平和を守るヒーロー・Dセイバー。
場面は、なじみの居酒屋に切り替わる。ミドルが「きょうもみんな、よく地球を守りました!」というと、「頑張りました!」(レディ)、「師匠、いつもありがとうございます」(ミドル)、「こちらこそ、いつもありがとう」(シニア)などと盛り上がる。
そんな3人の横で、ヤング1人だけ携帯電話のメール画面をぼんやり見つめている。メールの内容は、「地球の平和も大切だけど、母はあなたの体が心配よ」というヤングの母から息子へのメッセージだった。
レディがヤングの様子に気づいて「どうした?」と声をかけると、ヤングはおもむろにまじめな話を始める。「僕は地球を守るのが仕事。じゃあ、その僕を守ってくれるのは誰なんでしょう・・・」としんみりすると、レディが「誰でもないわ。自分で守るのよ!」と明るく返す。最後は、赤いマントをひるがえし、カメラに向かってポーズを決める。

撮影は、東京都内のスタジオで2日間にわたって行われた。ファーストカットは、全員そろってクールなポーズを決めるヒーローシーンから。4人は人気振付師ユニット「air:man」のスタッフに手ほどきを受けながら、ワンテイクごとにモニター前へ足を運んで自らのアクションをチェックし、どうすればカッコ良く見えるのかを追求。
セリフもポーズも一発目からバッチリそろえるお芝居は、とても初対面同士とは思えない出来栄えで、相性の良い4人のおかげで、撮影は順調に進行した。
赤×白を基調としたカラーのコスチュームは、4人のサイズを事前に採寸して体にぴったりフィットしたものを制作。「守る」を連想させる盾の形に「D」のロゴを配した胸元のマークと風になびくマントは共通だが、ベルトやブーツ、襟、プロテクターなどの色使いやデザインを変えたり、盾やタクトといった携帯物を持たせたりして、それぞれの個性を演出している。
今回のCMで初めてヒーロー役を演じた4人だが、Dセイバーのコスチュームを見事に着こなす目はいつもキラキラ輝いていて、心の底から今回の撮影を楽しんでいる様子だった。
居酒屋のシーンでは、一連の掛け合いを長回しで撮影し、それぞれのチャーミングなキャラクターを生かしたテンポの良い会話劇を演じてもらった。
ここでは、クールに振る舞うヒーローシーンと打って変わって、仲の良い打ち解けたお芝居を展開。地球の平和を守る頼もしい存在にもかかわらず、プライベートな場では一転して不安や悩み事を告白するヒーローの姿がクスッと笑えて親しみが持てるよう、何度も会話のバリエーションを変えて撮影された。
今回の撮影中、4人が1番苦労していたのが、居酒屋シーンでの会話を限られた秒数内に収めること。監督から出される「あと3秒縮めたい」、「もうコンマ5秒早く」といった次々と出される難問をクリアすべく、何度もテイクが重ねられた。
ただ間を詰めてテンポアップさせるだけではOKが出ず、あくまでも無理なく会話が成立しているように見えることが大前提だったが、テイクを重ねるごとに息も合ってきて、どんどん会話が自然な形になる。
10テイク目にして監督の口からOKが出ると、周りのスタッフから大きな拍手が沸き起こる。その後、エキストラカットとして撮影したアドリブのお芝居でも、4人は抜群のチームワークを披露。気のきいたセリフがポンポン飛び出し、現場はそのたびに大爆笑に包まれた。

主演ドラマ「お天気お姉さん」が4月から始まる武井咲は、「事前に入念な衣装合わせをしたので、ホントに自分のサイズにぴったりな衣装が上がってきて。撮影前も『このマントいいよね』って田辺さんと話してたんですけど、ヒーローになったような気分で撮影ができてたので、とても楽しかったです。私自身、ヒーローモノは無縁な世界だと思っていて、まさかこういうコスチュームを着れるとは思いませんでした」と嬉しそうに話す。
また、「(演技の中で難しかったシーンは)やはり、Dセイバーの決めポーズでしょうか。普段の撮影とは全く違うポージングだったので、振付の方からカッコいいポーズをいくつか教えていただきました。
(CMの見どころは)登場シーンですね。4人そろって、ビシッとポーズを決めているので、ぜひそこを注目して見ていただければと思います」などと話す。
ドラマ「LAST HOPE」で好演した田辺誠一は、「とても清々しい気分で、自分の体に合うように作ってもらったので気持ちいいです。1年後もこのコスチュームがちゃんと着れるよう、これからもいろいろセイバーしていかないと(笑)」と笑いを誘う。
9月から始まる連続テレビ小説「ごちそうさん」に出演する東出昌大は、「ヒーローの格好をするのが子供のころからの夢で、いつかするのかなと思ってたんですけど、まさか今回のCMで夢が実現するなんてビックリしました。衣装もきちんと体のサイズを採寸して、しっかりフィットするモノを作っていただいたので、すごく着心地も良かったですね」と夢が実現した喜びに驚きを隠せない。
大河ドラマ「八重の桜」に出演する伊吹吾郎は、「ずっと夢だったからね。その夢が叶って感激しています。見てのとおり、みなさん、スラーッとスタイルがいいじゃないですか。僕だけずいぶんお腹の辺りが出っ張っちゃってるんで、どうかなと思いつつやっているのが事実です(笑)」と、感激しつつも、ベテランらしい余裕を見せる。

第一生命保険「Dセイバー」スペシャルサイト

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