本日8月31日よる9時からの「土曜プレミアム」では、去年9月25日（火）、今年2月2日（土）の放送に続く第3弾として、世界的な有名事件の裁判で明らかになった驚くべき事実、愛憎劇の数々をお届け！番組サイトでは予告動画が公開されている。

特に注目したいのは、いまだに大きな関心が寄せれてい“マイケル・ジャクソンの死の真相”。世界を驚愕させたマイケル・ジャクソンの死は、2009年、麻酔薬の過剰投与によるものとして発表されたが、その後、専属医のコンラッド・マーレー被告が有罪判決を受け、マイケルは「事故死」と判断された。
しかし、今年4月、マイケルの遺族が、最後のコンサート「THIS IS IT」を主催したエージェント「AEG Live」に対し、4兆円の損害賠償請求を起こしたことが明らかになった。遺族はマイケルが死ぬことを予期していながら放置した「未必の故意」が「AEG Live」にある…つまり「殺人事件」だと主張しているのだ。
番組ではマイケルが衰弱した様子がわかる数々の映像や写真を入手。そして、ツアー直前に倒れたマイケルにとって最後のリハーサルの様子をドキュメントした映画「THIS IS IT」に、彼が死に直面するほど衰弱している証拠が映し出されているという。果たして世界中の人が目にした映画の中にはどんな真実があるのか？映画「THIS IS IT」に隠された真実を探る。

また、2010年5月16日深夜に起きた“米・デトロイト警察による7歳の少女誤射事件”についても詳しく調査する。この事件では、SWATのエリート隊員が、犯罪を犯した17歳の少年を確保する際に、被害者少女の祖母にぶつかり誤射してしまったと、検察側は偶発的な事故だと無罪を主張したが、現場映像からある真実が浮かび上がった。果たして警察がついた重要な“ウソ”は見抜けるのか？

さらに、“義足のランナー”として、今年2月14日、パラリンピック・オリンピック陸上競技に出場した選手が、恋人を射殺したという罪で逮捕された。2人が口論する現場の目撃者の出現などで、ほぼ有罪が確定したかに思えた裁判で、その目撃証言がベテラン刑事によるでっち上げだという事実が、元選手が巨額の費用で雇ったスーパー弁護士軍団により明らかになった。さらに、このベテラン刑事は過去にもある殺害未遂事件に関与していたという疑いも…。ところがある4枚の写真から、事件の新展開を見るカギがみつかる！果たして、そのカギとは？

他にも、容疑者の涙のウソを暴いた206時間に及ぶ法廷密着テープや世界の歌姫、レディー・ガガのブラック企業ぶり、愛犬のダイエットにまつわる裁判など、実在するミステリー映像を2時間強で一挙紹介する。

土曜プレミアム「堕ちたセレブたちの逆襲 世界法廷ミステリー」は、31日よる9時からフジテレビで放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

◇フジ「土曜プレミアム」番組公式サイト