あやめ(川島海荷)と恭之助(玉森裕太)が同居!恋と歌舞伎の行方は?「ぴんとこな」第9話あらすじと予告動画

2013年09月12日15時20分ドラマ

一時的にあやめ(川島海荷)を住まわせることにした恭之助(玉森裕太)は、あやめとの同居を満喫するが、そんな中、あやめの父(佐野史郎)が現れる…最終回まで今夜の放送を含めて後2話、ラブラインが大きく動く「ぴんとこな」第9話は12日(木)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開されている。

前回の第8話で、ついにあやめに告白することが出来た恭之助だったが、美月(マイコ)の策略で二人の距離は離れてしまった。しかし、シズ(江波杏子)と一弥(中山優馬)の計らいと、恭之助のあまりの一途さにとうとう諦めた美月のおかげで、あやめと恭之助は仲直りをしたのだった。

今夜の第9話では、アパートが建て替えられることになり家を探していたあやめ(川島海荷)に一緒に暮らそうと提案し、世左衛門(岸谷五朗)を説得する恭之助。こうしてあやめは河村家に居候することに。大好きなあやめと暮らし始めた恭之助は、毎日が楽しくてしょうがない。そんなある日、あやめの父親・啓介(佐野史郎)が「新しい会社を立ち上げる見通しがついた」と河村家を訪問。恭之助は、あやめが啓介と再会できてうれしく思う反面、何食わぬ顔で現れた啓介の態度に複雑な思いを抱いていた。

やはり、啓介は何も変わっていなかった!別の目的があったのだ。2人きりになった啓介は、あやめに「会社を立ち上げるための資金が必要で、歌舞伎界の御曹司・恭之助とあやめが同居しているというスクープ写真を新聞社に売りたい」ととんでもない相談を持ちかける。
河村家には迷惑をかけたくないとあやめが拒むと、啓介の知り合いの東西スポーツ新聞編集長・大川(小木茂光)があやめの前に現れ、ヌード写真集を発売しようと持ち掛けてくる。

一方、一弥と優奈(吉倉あおい)との結婚話は順調に進み、ついに結納の日を迎えるが、そんな折、あやめの行方がわからなくなってしまう…。

果たして恭之助は、あやめのピンチを救うことができるのか?そして最終回直前、悩ましい三角関係と歌舞伎の行方はどんな局面を迎えるのか?

ところで、本作は、ジャニーズKis-My-Ft2の玉森裕太や中山優馬を始め、ジェシーや松村北斗といった若手が多く出演しているが、彼らを岸谷五朗、江波杏子、榎木孝明、山本耕史、髙嶋政宏といったベテラン勢が脇を固めている。そんな中、第9話ではあのダメおやじ啓介役の佐野史郎が再登場する。正統派からコミカルまで、幅広い役で様々な演技を披露する個性派俳優だが、親世代には、やはり記憶に残るのはマザコンの“冬彦さん”だろう。1992年夏のTBS金曜ドラマの枠で放送した「ずっとあなたが好きだった」に登場するヒロインの夫役だ。劇中で彼が演じた特異なマザコン男性像は「冬彦さん現象」と言われる一大ブームを作りだし、初回13.0%だった視聴率が、最終回では34.1%をマークする大ヒット作にした。今夜の放送を含めて後2話。啓介の登場で、どれほど視聴率を押し上げることができるのか?こちらも大いに気になるところだ。

「ぴんとこな」第9話は12日(木)夜9時から放送。予告動画や、コンテンツ盛りだくさんのスペシャルコンテンツは公式サイトから。

ぴんとこな│TBS

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