今回のマドンナは篠田麻里子!そして耕太に忍び寄る女の影…?松田翔太主演「海の上の診療所」第2話 予告動画-フジテレビ

2013年10月21日10時30分ドラマ

今週のマドンナは篠田麻里子!「海の上の診療所」第2話で航太(松田翔太)が恋するのは島にたった一人の生徒のための教師・立花薫(篠田麻里子)!持病を持つマドンナのために学校の遠足に付き添うのだが、そこで大事件が発生し…さらに、謎の女(戸田恵梨香)が航太に忍び寄る…「海の上の診療所」第2話は今夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

海珍丸では、朝から騒動が持ち上がっていた…。航太が、冷蔵庫にあった眞子(武井咲)のプリンを勝手に食べてしまったと言うのだ。それを知った葵(藤原紀香)や昇(福士蒼汰)、日内(荒川良々)は以前、同じようなことがあり、そのとき大きなトラブルになったということから航太を激しく非難する。
一方、船長の海藤(寺島進)は、航海士のカルロス(植野行雄)と機関長の前島(土屋雄一)を怒鳴りつけていた。なんでも、カルロスたちが、海藤のブログ“戦う船長の船上レシピ”のアクセスランキングを上げるため、何度もアクセスしていたのだと言う。
そんな中、海珍丸が訪れたのは人口150人ほどの小さな島・美沖島。そこで航太の前に現れたのが、今回のマドンナ・立花薫(篠田麻里子)。健康診断のために児童を連れてきた彼女に航太は恋に落ちるのだった。
薫はこの島にある美沖小中学校の教師。といっても現在この小中学校に居るのは10歳の片山遼(高木星来)が通っているだけで、中学校は休校になっている。薫は以前、本土で教師をしていたのだが、持病のぜんそくが悪化。教師を辞めるべきか悩んでいたところ、美沖島の役場に勤める増田潔(八十田勇一)に声をかけられこの島に来たのだという。しかし、空気がきれいなこの島に来ても病気はひどくなる一方。授業や学校行事を休まなければならないことが続いているらしく、遼の祖父で、村長の憲造(勝部演之)は薫に見切りをつけ別の教師を探すように増田に命じていた。
海珍丸の待合室でも発作で倒れてしまった薫。明日行われる予定だった遠足も憲造の反対で中止になるのではと心配していた薫。そんな薫に航太は自分も遠足に同行すると言ってなんとか憲造の了解を得ると、眞子たち海珍丸のスタッフに、これからは薫の永久主治医になるから明日で船を降りると宣言し…。

毎回マドンナが変わる、という月9にしては画期的なこのドラマ。第一話は加藤あい、そして今回、第2話のマドンナは、今年7月にAKB48を卒業、現在は主にモデルとして活躍する篠田麻里子だ。あまりドラマに出演している印象はない篠田だが、本人もドラマに対して苦手意識があったと発言。しかし、今回「海の上の診療所」では、自身も出来上がりが楽しみな出来だったとのこと。モデルとしてだけでなく、女優としても一皮むけた篠田。その演技、そして恒例、航太のフラれっぷりにも注目を。

「海の上の診療所」第2話は今夜21日(月)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

海の上の診療所│フジテレビ

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