Dr.コータ、まさかのモテ期!?マドンナ・夏帆からの求婚に航太は…「海の上の診療所」第3話 予告動画-フジテレビ

2013年10月28日09時50分ドラマ

私と結婚してください!「海の上の診療所」第3話は、Dr.コータがついに結婚!?今回のマドンナは、記憶をなくした母・千鶴(いしだあゆみ)と暮らすどこか影のある女性・里花(夏帆)…しかし、このマドンナにはある秘密があって…そして、彼女の最愛の母に命の危機が!航太(松田翔太)はこの危機を救うことが出来るのか!?「海の上の診療所」第3話は28日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。

海珍丸が次に訪れたのは、人口が80人にも満たない小さな島・浮之島。航太(松田翔太)や、海藤(寺島進)らがラジオから流れる“瀬戸の花嫁”の話で盛り上がっていると、昇(福士蒼汰)が慌てた様子で飛び込んできた。なんでも、葵(藤原紀香)と日内(荒川良々)の夫婦喧嘩が勃発したというのだ。その原因は葵が結婚記念日を忘れていたこと。日内はスーツケースを用意し、船を降りるとまで言い出してしまう。しかし、葵には日内にはそんな気がない事は御見通しで…。
そんな中、航太と眞子(武井咲)は、去年大腸がんの手術を受けたのにも関わらず外来に来なかった塩見千鶴(いしだあゆみ)の家に往診に行く。そこで航太が出会ったのが、今回のマドンナとなる、千鶴の娘・里花(夏帆)だった。千鶴は認知症を発症しており、外来に行かなかったのでは、という里花。里花は千鶴とは折り合いが悪く、5年ぶりに帰郷したばかり…。そこで初めて、ヘルパーから大腸がんの手術を受けたことや、認知症のことを聞かされたらしい。その際、眞子は、部屋に飾ってあった千鶴の写真に気付く。それは、千鶴が白無垢姿で渡し船に乗っているもの。千鶴が21歳の時、隣の島から嫁いできたときの写真だった。このあたりの島では、島から嫁いでいく女性は白無垢姿で渡し船に乗って出ていく習わしがあるらしい。千鶴は、自分が着た白無垢を里花に着せるのを楽しみにしていたという。
里花は、千鶴の血液検査の結果を聞くため、航太たちと共に海珍丸へ向かう。その道すがら、里花は、母が夢見ていた白無垢姿を見せて上げたかったとこぼす。そんな里花に航太は、力になりたいから手伝えることがあったら言ってほしいと申し出るのだった。
血液検査の結果、千鶴は貧血気味であると言うことが判明。結果を聞いた里花は、ふいに話があるといい、航太を連れ出すと、いきなり“私と結婚してください”と切り出し…。

今回、マドンナを演じるのは、最近、大人の魅力も出てきた夏帆。どこか影のある、儚いマドンナを演じる。美しく、儚いマドンナが持つ秘密とはいったい…?ぜひ注目したい。
さて、そんな第3話で重要なカギを握るのが、“瀬戸の花嫁”である。これは、今から31年前、1972年に発表された小柳ルミ子の4thシングル。オリコン週間1位、年間2位、さらには、第14回のレコード大賞・歌唱賞、第3回日本歌謡大賞では大賞を獲得した大ヒット作だ。
その内容は、瀬戸内海の小島へ嫁が嫁ぐ様子、そして新生活への決意が謳われたご当地ソング。JR四国のいくつかの駅で、列車発着時のメロディーに使用されるなど、現代でも愛される昭和の名曲の一つだ。
この曲がカギを握るって一体…?

「海の上の診療所」第3話は今夜9時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

海の上の診療所│フジテレビ

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