ハウスメイトパートナーズは、「まごころ部屋探し 春のキャンペーン」の開始に伴い、向井理が出演する新TVCM「まごころ。父親」篇、「まごころ。未来」篇と、スペシャルメッセージ、メイキングを公開した。
TVCMのテーマは、“まごころ”。同社は、これまで入居者や入居希望者のさまざまなニーズにこたえてきたが、今年度はこれまでに蓄積された住まいの情報や経験とノウハウをもとに、部屋探しをサポートする社員の真摯な姿勢を映し出すCMとなっている。向井理は、まごころを届ける同社社員として、これまでの同社のCMとは全く違ったタイプの役を演じている。
TVCMは、好青年の向井理のまごころが、部屋を紹介する中で人との人生に触れ、誠意をもって対応する。そんな同社社員の日常のシーンを切り取ったショートストーリーになっている。

撮影は、撮影日和の好天の中、横浜市にある実際の同社店舗などで行われた。主演ドラマ「S-最後の警官-」が2014年1月12日から始まる向井理は、早朝5時の現場入りにもかかわらず、パリっとしたスーツに着替え、すぐに同社社員という役柄に入り込む。
今回のCMは、セリフが少なく落ち着いた作風で、同社社員の日常の一コマを切り取った作品。彼のセリフだけでなく、表情からも誠実さがとても良く伝わる演技力に、スタッフ一同敬服。
まごころ。父親篇では頼りになる青年が、まごころ。未来篇では温かい優しさが、それぞれセリフが少ないシーンでも表情からにじみ出ていた。
1日がかりの長い撮影が終わり、スタッフから花束を受けとった後の笑顔も、なんだか頼りがいのある優しい青年の印象そのままのものだった。
こうした撮影の様子は、メイキングで見ることができ、グラフィック撮影のメイキングも用意されている。

向井理は、自身の部屋のインテリアを黒でまとめているそうで、リビングのカウチソファはオーダーメイドで作ったとのこと。工場のショールームでたくさんあるサンプルから自身で選び、脚の形やサイズなど1cm単位で調整してもらったリビングにぴったりのカウチソファだそうだ。
休みの日は外に出ることが多いようで、アウトドア志向で体を動かすのが大好きで、運動をしたり、ドライブなどにもよく行くとのこと。イン・アウトのバランス感も彼の魅力のひとつで、誠実な受け答えから彼の人柄ものぞけるインタビューとなった。
「朝早いのは大変ですけど、最近、この時間が多くて、朝4時台に家を出ることが多いです。朝苦手なんで大変でしたね。
今までは、お部屋を借りる側の人間を演じるのがほとんどで、店員という役は今回初めてだったんで、スーツを着たり、お客さんがいたり、とても新鮮で、新しい経験ができました。
今回はサービスを提供する側なので、どういう事情なのかっていうのはお客様によって違うと思いますけど、それに合わせた何かを提供できればいいなと思いました。
(まごころって)自分から提供するものですけど、これを提供すればいいってモノではなくて、きっと自分が何をやれば喜んでもらえるのかって考えて行動することが一番大事なのかなって。
自分ではないんですけど、一緒に海外で撮影をしているときに、共演者がスーツケースのカギを失くしてしまい、困っている様子を見てホテルのボーイの方がここに行けば開けてくれるってことを教えてくれて。
別に、それはお金がかかることでもなくて、帰ってきてからもずっと気にかけてくれてましたね、僕たちのことを。ちゃんと開いたか？　とか、何か盗まれてなかったか？　とか。
その気にかけてくれるっていうことが、しかも、海外ですし日本語が通じない中で気使いをしてもらえるっていうことが、ありがたかったですね。心強い気持ちになるっていうか。まごころって、相手がこちらに何かをしてあげてると意識してないから感じるのかもしれないですね。
相手の方が受け取ってくれればいいことなんで、自分でこうしたとか、こうしようっていうのはあまりないです。そのとき、思わず行動してしまったことがもしかしたら、まごころになるかもしれないですね。あえてするっていうのはちょっと違うのかなって思いますね」などと、今回の撮影やまごころについて語っている。
これらのインタビュー内容は、2014年1月10日から4週にわたって毎週金曜日に公開される。また、スペシャルメッセージでは、彼が家探しについて語る。

◇ハウスメイト「まごころ部屋探し宣言。」CM&向井理からのスペシャルメッセージ