心から涙するヒューマンドラマ「明日、ママがいない」で芦田愛菜と鈴木梨央が演技対決!第1話あらすじと予告動画

2014年01月14日23時35分ドラマ

「愛すること」「愛されること」とは何かを、子供の目線で問いかける「明日、ママがいない」が、明日15日(水)夜10時から放送!メインキャストは子役たちで、芦田愛菜、鈴木梨央、渡邉このみ、桜田ひよりといった名子役たちが、親の愛から見放された悲しい少女を演じ、真希が、ポストと呼ばれる少女のいる自動養護施設に預けられるまでを描く…予告動画は番組公式サイトで視聴できる。初回は20分拡大で放送、ドラマ主題歌は3月5日リリースのコトリンゴが歌う「誰か私を」。

■第1話
少女・真希(鈴木梨央)は、母涼香(酒井美紀)が傷害事件を起こしたために、児童相談所職員の叶(木村文乃)から不気味な風貌の男・佐々木(三上博史)に引き渡され、“コガモの家”という名の施設に連れて行かれる。不穏な雰囲気を漂わせるコガモの家で真希は、3人の少女と出会う。少女たちは互いの名前を名乗らず、あだ名で呼び合っていた。ピアノが上手なピア美(桜田ひより)、家が貧しいボンビ(渡邉このみ)。そして、リーダーでポストと呼ばれる少女(芦田愛菜)。
そんな中、ポストを引き取りたいと希望する夫婦が現れ、ポストは里親との縁組みが決まるまで、本当に家族になれるかどうか見極める“お試し”を過ごすことに。里親候補は、細貝(西村和彦)とその妻・晴美(櫻井淳子)で、夫婦は裕福で、理想的な里親のようだった。しかし、良い里親に引き取ってもらって新しい家族と幸せになりたいと願う子供たちに、それが本当に求める幸せなのか、と違和感を覚える真希は、涼香が自分を迎えに来てくれると信じていた…。

真希を演じる鈴木梨央は、ドラマ『Mother』を観て「芦田愛菜ちゃんみたいになりたい」と思い、彼女と同じ事務所のオーディションを受けたことで話題になり、2013年、NHK大河ドラマ「八重の桜」主人公・新島八重の幼少期を演じ注目を集めた。
大人顔負けの演技で魅了している芦田と鈴木の競演が今回テレビで見られる。特に鈴木にとっては、あこがれの先輩・芦田愛菜の胸を借りるだけに、「ワクワクしている」と、目を輝かせて撮影に挑んでいる様子。
一方、今までやったことのない役に挑戦する芦田は、私にできるかな、という不安な気持ちと、チャレンジしてみたい、という2つの気持ちが入り混じった不思議な気持ちです」と、新しい役に対する意欲を語っている。

親子の愛という普遍的なテーマを、これまでにはない“子どもからの目線”で切り取った、21世紀で1番泣けるドラマ「明日、ママがいない」は、毎週水曜日夜10時から、日本テレビ系で放送。初回の15日は、20分拡大版で放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

日テレ系「明日、ママがいない」番組公式サイト

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