薄墨太夫(野々すみ花)に隠された哀しい過去…NHK「吉原裏同心」7日第7話あらすじと予告動画

2014年08月06日21時00分ドラマ

薄墨太夫(野々すみ花)を付け狙う男が現れる。その男とは薄墨太夫の元許嫁の弟だった。元々武家の娘だったがわけあって吉原に身を置くこととなった薄墨太夫。彼女の過去に何がかくされているのか…NHK総合「吉原裏同心」第7回「いいなづけ」は7日夜8時放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

幹次郎の妻・汀女を演じる貫地谷しほりの新しい舞台が8月15日から上演される。舞台「ガラスの仮面」原作は同名の人気コミック。過去にアニメ化、実写ドラマ化、舞台化もされている。今回貫地谷が演じるのは主役の北島マヤ。永遠のライバル・姫川亜弓にはマイコ、伝説の女優・月影千草は一路真輝が扮する。上演は8月15日(金)から31日(日)まで、東京・青山劇場にて。チケット絶賛発売中。

■前回のあらすじ
吉原で人気の遊女・雛菊(徳永えり)が文にトリカブトをつけ、馴染みの客・清右衛門を殺害したとして連行された。先輩遊女の鞆世(黒谷友香)は雛菊の無実を訴え、幹次郎(小出)に救ってほしいと頼む。調べを進めると、雛菊が文を託した「文使い」の正五郎が、「雛菊 先に参る」と自分と雛菊が恋仲だったと遺書を残して死んでいるのが発見された。幹次郎が雛菊に話を聞くと「自分の無実の証がたてられたとしたら…別の大切なものを壊してしまう…」と意味深なことをつぶやいた。
幹次郎が調べを進めると、犠牲となった清右衛門が営むロウソク問屋の番頭・茂蔵(半海一晃)に辿り着く。実際店を切り盛りしているのは茂蔵だが、養子となった清右衛門の良い待遇に恨みを持っているらしい。そして茂蔵と鞆世がグルとなって清右衛門を殺害し、雛菊を陥れようとしていることがわかった。幹次郎は鞆世が行方不明になった正五郎を「早く探し出してください」ではなく「見つけて下さい」と言ったことで気づいた。この時すでに鞆世は正五郎が死んでいると知っていたのだ。
幹次郎はてっきり、鞆世が茂蔵に見受けしてもらうことが動機と思ったが、鞆世は「誰がこんな男に…」と吐き捨てるように言った。鞆世は店の「お職(今でいうNo.1)」の座を、雛菊に奪われたくなかった、お職であることが自分の存在意義そのものだった。
晴れて容疑が晴れた雛菊。将来を誓いあった男と所帯を持つことを夢見て、明日からまた懸命に働くのであった…。

■第7話「いいなづけ」あらすじ
薄墨太夫(野々すみ花)を付け狙う男があらわれた。四郎兵衛(近藤正臣)の話によると、もともと薄墨太夫は武家の娘で許嫁が、事情があって吉原に身を置くこととなった…。四郎兵衛の依頼で幹次郎は薄墨太夫を護衛することに。やがて彼女を付け狙う男は、薄墨太夫の元許嫁の弟・鋭三郎(辻本佑樹)だとわかる。

「吉原裏同心」(全12回)、第7回「いいなづけ」は7日(木)午後8時より、NHK総合にて放送!再放送は【総合】20日(火)25時25分から26時08分(火曜深夜)、【BSプレミアム】21日(木)午後0時00分から0時43分にて。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK木曜時代劇「吉原裏同心」番組公式サイト

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