楚と斉の同盟~楚への寝返り!中国時代劇「項羽と劉邦」第71話~75話あらすじと予告動画-BSフジ

2014年09月11日16時00分ドラマ
(C) 中国国際電視総公司

紀元前二世紀、大乱の中国全土を巡り戦った二人の男の物語!BSフジで好評放送中の中国時代劇「項羽と劉邦 king's war」、明日12日(金)から19日(金)までの第71話~75話のあらすじを紹介、本作はDVDも好評発売中で、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
※15日のドラマ放送は休止。

【中国時代劇】 【「項羽と劉邦」詳しい紹介】 【各話あらすじ】

■キャスト
項羽(こうう):ピーター・ホー(内田夕夜)
劉邦(りゅうほう):チェン・ダオミン(野島昭生)
韓信(かんしん):ドアン・イーホン(及川ナオキ)
蕭何(しょうか):ヤン・リーシン(桂一雅)
范増(はんぞう):スン・ハイイン(中博史)
張良(ちょうりょう):フォ・チン(板取政明)
呂雉(りょち):チン・ラン(寺井沙織)
虞姫(ぐき):リー・イーシャオ(中道美穂子)
戚夫人(せきふじん):タン・ヤン(榊原奈緒子)

■第71話:楚と斉の同盟
宿敵の楚軍と手を組むため、斉の宰相である田横が彭城を訪ねてくる。項羽の臣下たちは田横を殺してしまえと怒るが、項羽はかつての范増の言葉に従い、劉邦こそが敵と見定めることに。彼は龍且に、10万の精鋭を率いて斉に行くよう命じる。一方、斉を占領した韓信も劉邦に兵の派遣を要請するが、劉邦は5000人の兵を曹参とともに送っただけだった。さらにその兵も楚軍の奇襲で数が減り、糧秣まで奪われてしまい…。

項羽と劉邦■第72話:仮の斉王
韓信から“仮の斉王”の座を求められた劉邦は、怒りのあまり使者を怒鳴りつける。だが横にいた張良に足を踏まれて我に返り、“本物の斉王”に封じると使者に伝える。項羽の臣下たちは韓信を攻めるべきだと項羽に訴えるが、彼は劉邦を倒すために韓信とは同盟を結ぶと答える。韓信と同郷の武渉が使者として遣わされるが…。一方、項羽と劉邦のにらみ合いが続く広武山では、士気の低下を恐れた虞子期がある提案をする。

項羽と劉邦■第73話:劉邦、射られる
劉邦は煮えた釜の横に引きずり出された父親を目にして、項羽を挑発。結局、項羽は釜ゆでを諦める。その後、項羽は劉邦に文をよこし「一騎打ちで決着をつけよう」と提案する。だが劉邦は「力では戦わず智で戦う」と返事をする。2人は鴻溝の深い谷を挟んで向かい合う。劉邦が遠矢で送った侮辱的な文を読んだ項羽は、遥か遠く離れた劉邦めがけて矢を放つ。その矢が見事命中した劉邦は、昏睡状態に陥ってしまい…。

項羽と劉邦■第74話:迫られる決断
楚軍では、鍾離昧の敗戦のために項羽は今後出陣することを禁じる。張良の狙い通り、漢軍は劉邦が目覚めるまでの時間稼ぎに成功した。一方、劉邦から矢を抜くか、櫟陽で治療するかという話は一向にまとまらず、劉邦の病状は次第に悪化。ついに薄姫が矢を抜くという決断を下す。そんな中、劉邦を心配するふりをしながら自己保身の言動が目立つ戚夫人に腹を立てた盧綰は「王様が死んだらお前を殺す」と脅しをかけるが…。

項羽と劉邦■第75話:楚への寝返り
曹参らに「なぜ出兵して漢王を助けないのか」と聞かれた漢信は「見込みのない戦はしない」と答える。劉邦は彭越に、春になったら虞県を攻めるよう文を出すが、彭越はこれを無視する。今後の方針について臣下の足並みがそろわない中、劉邦は韓信と彭越が戦に加わるなら出陣すると決断。一方、盧綰は戚夫人を脅したことで死罪を言い渡されたものの命は助けられていた。そんな彼が、項羽のもとに走ったと知らせが入り…。

「項羽と劉邦 king's war」DVD公式サイト
BSフジ「三国志 Three Kingdoms」番組公式サイト
 2014.6.3スタート 月~金 15:00

【中国時代劇】 【「項羽と劉邦」詳しい紹介】 【各話あらすじ】




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