スバル、新型「レガシィ アウトバック/B4」を発売、動画で紹介

2014年10月24日17時00分商品・CM
スバル LEGACY OUTBACK Limited

富士重工業は、「スバル レガシィ アウトバック/B4」(286万円~340万2000円)をフルモデルチェンジして10月24日から発売する。
レガシィ アウトバックは、その誕生以来、乗用車の快適性、SUVの走破性、ステーションワゴンの積載性を合わせ持つという、スバル独自のクロスオーバーコンセプトを提案することにより、世界中のユーザーから愛され続けてきた。
新型の開発も、同車独自の価値を徹底的に磨き上げ、スバルクロスオーバーモデルの最上級車種に求められるあらゆる進化を盛り込んだ。
レガシィ B4は、いかなるシチュエーションでも安全、快適に、自らのイメージ通りに楽しく走ることができるパフォーマンスを追及してきた。
新型の開発では、走行性能をはじめ、安全性や乗員すべてが快適な室内空間など、「スバルのセダン」として欠かせない基本性能を磨き込み、それらをデザインによっても表現することで、質感を大幅に高めた。

エクステリアは、スバルのフラッグシップモデルであるレガシィにふさわしい質感と機能性を、バランスのとれた美しいデザインで表現。情緒的な印象を与え、豊かなライフスタイルがイメージしやすいデザインとした。
アウトバックは、“アウトドアギア"としての機能性やタフ&ラギッドさを残しながら、車格にふさわしい上質感を加え、上級クロスオーバーとしての存在感を高めた。
B4は、スバルのフラッグシップセダンとして、よりスポーティで高品位なスタイリングを追求。塊感のあるフォルムと伸びやかなキャラクターラインにより、たくましさと俊敏な走りの両面を表現した。
インテリアは、「コンフォート&スポーティ」をデザインテーマとし、上質さ、快適さを格段に向上させながら、スポーティなドライバーズエリアやインフォテイメントの楽しさを提供する新世代インテリアを実現した。
パッケージとユーティリティは、視界の良さ、居住空間の広さ、世界最高水準の安全性を極めて高効率なパッケージで実現。スポーティで力強いスタイリングながら、明るく広々とした、ゆったりくつろげる快適な車内空間を実現した。
ボディ&シャシーは、1ランク上の高いパフォーマンス、質感を追求し、ボディ、サスペンション、ステアリング、ブレーキなど、あらゆる点を見直した。高い操縦安定性としなやかで安定した乗り心地を両立し、感性に訴える滑らかで上質な走りを実現した。
AWD制御は、スバル独自のシンメトリカルAWDに加え、アウトバックには、滑りやすい路面などでエンジン、4輪の駆動力、ブレーキなどを最適に統合制御して、悪路走破性を高めることのできる「X-MODE」を採用。
下り坂で低速を維持した走行を実現するヒルディセントコントロール制御も設定するなど、ドライバーの安心感を向上させた。
パワートレインは、2.5L水平対向4気筒DOHCエンジンを搭載。従来型のFB25型水平対向エンジンの約8割の部品を新設計し、吸排気系、燃焼系を中心に大幅な進化を織込むことで、実用域での扱い易さや軽快な走りを維持しながら、燃費性能を向上させた。

両車のカタログサイトでは、エクステリア、インテリア、AWD性能、パワーユニット、走行性能、ドライビング、燃費性能、カーゴルーム、快適な空間と装備の解説動画を見ることができる。
また、スペシャルサイト「LEGACY New SUBARU Quality」では、ポートランドの建築家ダニエル・カーバンのアウトバックがある生活の動画が見られ、この動画は順次追加される予定だ。

富士重工「レガシィ アウトバック」カタログサイト
富士重工「レガシィ B4」カタログサイト
富士重工「LEGACY New SUBARU Quality」スペシャルサイト