サントリー、「ペプシネックス ゼロ」犬の過去が明らかになる小栗旬出演「桃太郎」CM第3弾を公開

2014年12月04日16時00分商品・CM

サントリー食品インターナショナルは、「ペプシネックス ゼロ」の主演ドラマ「信長協奏曲」が放送中の小栗旬が出演するTVCM「桃太郎」シリーズ第3弾「桃太郎『Episode.2』篇」を公開した。
同シリーズは、10月31日に全日本シーエム放送連盟(ACC)の「ACC CMフェスティバル」で、全応募作品2278点、TVCM1455点の中から、最高賞である総務大臣賞/ACCグランプリに、桃太郎「Episode. ZERO」篇、桃太郎「Episode. 1」篇が選ばれた。
桃太郎「Episode.ZERO」篇は、巨大な鬼の一族がある村を襲来しているという噂を聞いた桃太郎が、犬・サル・キジを仲間にして、鬼ヶ島に旅立つ。
桃太郎「Episode.1」篇は、桃太郎が3人の仲間に出会う前のストーリーで、1人で鬼に挑み敗れた後、剣の達人・宮本武蔵を訪ね、彼のもとで修行を積み、鬼に再び挑むべく旅に出た。

桃太郎「Episode.2」篇は、桃太郎の仲間である「犬」に焦点を当て、犬の生い立ちから、桃太郎と出会うまでのストーリーが描かれている。壮大な雪山のシーンと、桃太郎と犬の出会いのシーンは必見となっている。
ストーリーは、昔、山奥で狼と少年が幸せに暮らしていた。しかし、ある日、山に恐ろしい鬼が現れ、一瞬のうちにすべてを奪い去ってしまう。悲しみの果てに1人残された青年は、母親の形見を身にまとい、自らを「犬」と名乗る。
犬が雪山に膝をつき悲しみに暮れている元に桃太郎が現れ、「Forever Challenge.」、「自分より強いヤツを倒せ。」というメッセージがインサートされる。
雪山を歩く桃太郎・犬・サル・キジの4人のカットに、同飲料が登場して締めくくる。

今回CMの見どころは、犬の生い立ち。幼少期、少年期、青年期、現在と変遷していく中で、犬がどのような思いで桃太郎と出会ったかが語られる。犬が自ら作って着ていると思われる、それぞれの時期のファッショナブルな衣装にも注目。幼少期から始まり、同様の素材でも形を変えて、大切に着続けている。
また、30秒バージョンでは語られない犬にまつわる隠れエピソードが90秒バージョンには存在している。それは、犬の容姿にまつわるエピソード。鬼にすべてを奪われたことにより、失意の底に落ちた犬は、なんと、悲しみで一夜にして白髪になってしまうのだ。ここに、犬に訪れた悲しい思いが表現されている。
撮影は、圧倒的なスケールの雪山で凍えるような寒さの中、断崖絶壁での撮影など苛酷な環境で行われた。しかし、そんな寒さも吹き飛ばすキャスト陣の熱い演技に、現場の心はひとつになる。
また、新たに、機動力に優れ大きな腕が特徴の鬼が登場。俊敏な狼の群れをも追い詰めていく、スピード感あふれるシーンは迫力満点。崖もろとも狼の群れを吹き飛ばしてしまう巨大な鬼のパワーとスケール感は圧巻。

小栗旬は、「(仲間とは)とてつもなく大切な存在ですね。何かを自分がしたいと思うときには支えてもらって力にもなってくれて・・・。まあでも、基本的には仲間には助けてられてばっかりだなと思います。
このペプシのCMでも、国の違う方とお会いしたりする機会が多いじゃないですか。異国の仲間を作っていきたいなっていうのがありますね。
(仲間にするなら)全部必要ですね。あーでも勇気かな。(自分は)どれも長けてないですね(笑)。(全部そろってる仲間が居れば?)そうですね。そういう人に多分助けられて今僕はここにいると思います。
(周囲からの反響は)すさまじいです、本当に。このCMに関しては、周りからもうらやましがられますし、とにかく本当によく言われるのは、あれは映画化しないの?っていうのをすごく言われて。
本当に日本のレベルじゃないCMになってると思うから、先をどんどん見たい! って話をされるので、そんなCMに参加できて本当に光栄だなって思います」と語っている。

サントリー「ペプシネックス ゼロ」TVCM

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