オンライン動画学習サービス「schoo」、よしもとの若手芸人を起用した授業を無料開講

2015年01月28日11時50分商品・CM

スクーは、同社が運営するインターネット生放送を活用したコミュニケーション型動画学習サービス「schoo(スクー) WEB-campus」で、よしもとクリエイティブ・エージェンシーと共同で、ビジネスパーソン向けの「自己紹介プレゼンテーション」をテーマとした無料のカリキュラムを、2月18日19時から毎週水曜日に生放送で全5回にわたって開講する。
同サービスは、約12万人の会員を抱え、過去2年間で1500以上の授業をオンライン上で無料開講してきた。録画を“見るだけ”の e-ラーニングと違い、受講生や先生との「コミュニケーションが生まれる」ことが特徴。
これまでにも、松竹芸能と提携した「落語入門」や、音楽アーティストと一緒に曲をつくる授業、女優と一緒にパソコンを自作する授業など、エンターテインメントと学習を掛け合わせたコンテンツを多数提供してきた。
過去には、漫才コンビのキングコングの西野亮廣が先生として登壇し、60分間の生放送で受講生からの質問に答えるという授業も開講している。

今回のカリキュラムは、MCのぜんじろうをはじめ、若手芸人の鬼越トマホーク、サンシャイン、横澤夏子が生徒役として登場。
ビジネススキルとして欠かせない、また、ビジネスだけでなくプライベートでも試される自己紹介プレゼンテーションのスキルを、先生が全5週にわたってレクチャーする。
先生として登壇するのは、PowerPointプレゼンテーション専門家の河合浩之、MC・司会の丸山久美子。
若手芸人たちは、プレゼンテーションを構成する際に必要な考え方や、聞き手を引きつけるPowerPointの小技、緊張しているように見せないしゃべり方などを、オンラインの受講生とともに学び、最終回授業では、実際にPowerPointを使った自己紹介プレゼンテーションに挑戦する。
今回のカリキュラムでも、「オンラインだからこそ出来るラーニングエンターテインメント」を追求し、生放送中に受講生たちが投稿するチャット利用して、芸人たちに「ステージ上での緊張を克服する方法」などを質問したり、芸人たちのプレゼンテーションを受講生からの投票で最優秀コンビを決めるなど、「双方向のコミュニケーション」で授業を盛り上げる予定。

schoo WEB-campus「よしもと芸人と学ぶ自己紹介プレゼンスキルUP特訓」