廃位を防ぐ最後の道が… 廃太子、立太子~シム・オンの末路!「龍の涙」第151~155話あらすじと予告動画-BSフジ

2015年05月13日20時15分ドラマ
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譲寧の廃位を防ぐ最後の道として、ゲリャンは宮殿に来た譲寧(ヤンニョン)を別殿に連れて行き、バンウォンへの謝罪文を書くよう懇願するが…最終回までいよいよ残り10話を切った大ヒット名作韓国時代劇「龍の涙」5月14日(木)より放送の第151話~155話までのあらすじを紹介、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。見逃した回のある方はGYAO!ストアで全話配信している。⇒GYAO!ストアで「龍の涙」を視聴する

※ドラマの歴史背景をもっと深く知りたい方は【韓流コーナー】-【年表】-「●ドラマで辿る韓国の歴史」の項を参考にしてください。

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■キャスト
朝鮮王朝建国の王・太祖(テジョ)/イ・ソンゲ役:キム・ムセン「屋根裏部屋のネコ」
朝鮮王朝3代目王・太宗(テジョン)/イ・バンウォン役:ユ・ドングン「明成皇后」
ミン氏役(バンウォンの妻):チェ・ミョンギル「憎くてもも一度」
ヤンニョン大君役:イ・ミヌ「女人天下」
チュンニョン大君役:アン・ジェモ「王の女」「王と私」
チョン・ドジョン役:キム・フンギ「光宗大王」「武人時代」

■第151話「廃太子、立太子」
ピョン・ゲリャンは宮殿に来た譲寧(ヤンニョン)を別殿に連れて行き、バンウォンへの謝罪文を書くよう懇願する。それが譲寧の廃位を防ぐ最後の道だった。しかしバンウォンは譲寧が書いた文を読むと激怒し、ついに廃太子の王命を下す。譲寧に代わり、三男 忠寧(チュンニョン)が太子となった。すぐに立太子式が行われるが、その最中に突然 議政府知事(ウィジョンブチサ)ファン・ヒがバンウォンの前に進み出て…。

龍の涙■第152話「バンウォン譲位」
王位継承の序列を守るべきだと必死に訴えるファン・ヒ。しかし訴えは退けられ、流刑に処される。同時に譲寧(ヤンニョン)の義父キム・ハルロも、外戚排除の一環として流刑となった。忠寧(チュンニョン)の太子冊立が済み、譲寧が広州(クァンジュ)に移り住むと、バンウォンは譲位の王命を出す。突然のことに官僚たちは慰留するがバンウォンの意志は固かった。その頃、忠寧の義父シム・オンは恐怖に震えていた…。

龍の涙■第153話「忠寧即位、世宗誕生」
バンウォンの譲位を受け、忠寧(チュンニョン)が即位し王となった。ただし兵権だけは今まで通りバンウォンが握ることに。即位後に発表された人事では忠寧の義父シム・オンが領議政(ヨンイジョン)に任命された。そして彼は着任後まもなく謝恩使として明(みん)に発つ。上王(サンワン)となったバンウォンは、些細なことからカン・サンインやパク・スプらシム・オンが懇意にしている者たちを罪に問い、拷問にかける…。

龍の涙■第154話「最後の外戚排除」
カン・サンインらが拷問により自白したため、シム・オンの罪が決定的となり、義禁府都事(ウィグンブトサ)が捕らえに向かう。知らせを聞いた王妃シム氏は心痛のあまり倒れ、見かねた大妃(テビ)ミン氏は、バンウォンにシム・オンの赦免を請いに行く。再び領議政(ヨンイジョン)となったユ・ジョンヒョンはパク・ウンらと相談し、自分たちを恨んでいるであろう王妃を廃位するようバンウォンに進言するが…。

龍の涙■第155話「シム・オンの末路」
強い王権を示して王の地位を盤石にしたいというバンウォンの考えから、忠寧(チュンニョン)は仕方なく王妃の家族の身分を奴婢に落とすよう王命を下す。明(みん)から戻ってくる途中で捕らえられ、都に連行されてきたシム・オンは、早速ユ・ジョンヒョンらから尋問される。罪を真っ向から否定したシム・オンは拷問を受けるが、拷問を主導しているパク・ウンは夜中にバンウォンのもとへ向かい…。

BSフジ「龍の涙」番組公式サイト
 2014.09.30スタート 15:00-16:00
「龍の涙」DVD公式サイト
GYAO!ストア「龍の涙」視聴ページ(各話216円/3日間、複数話パック864円/7日間)

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