明石家さんまのギャグドラマ21年ぶり復活『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』娘役は川口春奈、大竹しのぶも出演

04月25日21時00分ドラマ
©フジテレビ

明石家さんまが主演の伝説のスペシャルドラマシリーズが21年ぶりに復活する。ファイナルは心温まる人間ドラマで幕…4月27日(土)21時からフジテレビで『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』が放送される。TVerでリアルタイム配信が予定されている。



『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』が実に21年ぶりに復活し、そしてそ第12作目で幕を下ろす。総合演出・三宅恵介、脚本・君塚良一、ギャグ考案・大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石のスタッフ陣での作成となる。恋愛ものからサスペンスまで、これまでさまざまなジャンルに挑んできたこのシリーズだが、今回は、心温まる人間ドラマが展開。主人公のベテラン刑事・轟木竜二に、さんまが扮し、定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木とその家族の物語が、情感豊かにつづられていく。

大竹しのぶ©フジテレビ今回、さんま演じる轟木竜二の娘役、ヒロイン役に選ばれたのは川口春奈だ。さんま演じる主人公の元妻に扮(ふん)する吉田羊のほか、松本薫、高田純次、でんでん、菅原大吉、入江甚儀、中尾明慶、村松利史、生越千晴、青山隼が出演する。さらに驚くことに大竹しのぶが出演する。明石家さんまとドラマで共演するのは実に27年ぶりとなる。役どころについては放送まで秘密となっている。

「心はロンリー」では1シーンのみの出演者にも注目が集まる。人気シリーズの復活ということで今回も磯野貴理子、一ノ瀬ワタル、岩井ジョニ男(イワイガワ)、川端健嗣(フジテレビ)、キンタロー。、次長課長(井上聡、河本準一)、ジミー大西、ジョニー志村、せいや(霜降り明星)、関根勤、中垣みな、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、堀口文宏(あさりど)&後藤藍、マギー審司、みかん、Mr.シャチホコ、三宅デタガリ恵介、八木亜希子、山口もえ、礼二(中川家)と、大勢の役者たちが場面のみでの出演をしている。

主演の明石家さんまは視聴者へ「とにかく、一生懸命頑張りましたので、ぜひ見ていただけたらと思います。ちなみに今回、“ファイナル”と謳(うた)っていますが、私としては、“ファイナルプラスワン”なのか、“シン・心はロンリー”なのか、どうにかタイトルを考えて、次回作をもくろんでおります(笑)」と話している。明石家さんま、川口春奈、吉田羊、大竹しのぶのコメント全文は番組公式サイトに掲載されている。

■あらすじ
轟木竜二(明石家さんま)は、犬顔警察署・刑事課2係のベテラン刑事だ。家庭を顧みず、仕事優先で生きてきた轟木は、妻の早紀(吉田羊)とは10年前に離婚している。今は定年を間近に控え、最後の手柄を上げようと捜査を続けている。

オレオレ詐欺の通報が入り、轟木は、部下の郁也(味方良介)、由真(松本薫)、結城(入江甚儀)とともに現場へ急行する。追走劇の末、受け子の若い男(中尾明慶)を取り押さえることに成功する。その頃、カフェから男を監視していた郁也は、任務に集中するあまり失態を演じ、カフェプロデューサーの女性を怒らせてしまう。その女性は、轟木の一人娘・和来(川口春奈)だった。

互いの素性は知らずに二人は引かれ会ってゆく。

フジテレビ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』は2024年4月27日(土)21時放送。出演: 明石家さんま、川口春奈、吉田羊、大竹しのぶ、松本薫、高田純次、でんでん、菅原大吉、入江甚儀、中尾明慶、村松利史、生越千晴、青山隼ほか。

フジテレビ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』番組公式サイト