パナソニック、業界初のくん製メニューを搭載したスモーク&ロースター「NF-RT1000」を発売、動画で紹介

2015年07月07日15時00分商品・CM
スモーク&ロースター「NF-RT1000」

パナソニックは、業界で初めて「くんせい」メニューを搭載し、除煙・脱臭しながら室内で手軽にくん製や焼き魚などが楽しめるスモーク&ロースター「NF-RT1000」(オープン価格)を9月1日から発売する。
同製品は、くんせいメニューを搭載し、専用容器にくん製チップと食材を入れて室内で手軽に「熱燻(ねつくん)」が作れる。
専用の「くんせい容器」には2か所の通気用孔があり、庫内ファンで容器内に空気の流れを起こすことで、食材にしっかり煙をまとわせながらくん製の色ムラを低減する。
くん製すると同時に容器内の煙やにおいを通気用孔から徐々に排出し、14層の触媒フィルターで煙やにおいを軽減するため、調理時だけでなく扉の開閉時にも煙やにおいが外に出にくい仕組みを実現。
食材に合わせて手動で時間設定できるため、好みのくん製具合に仕上げることが可能(最大30分まで)。
ホームページでは、この除煙・脱臭の仕組みを動画で紹介しており、実際の過程を楽しく知ることができる。
また、魚の購入時に下ごしらえが不要な切身が多いことに着目し、従来の「切身/干物」メニューを魚の種類や大きさに合わせてプログラムを見直し、「切身」メニューと「干物」メニューに独立化。
特に、身が薄く小さい切身には、上下のヒーターをそれぞれ制御する「上下独立加熱」で火力のバランスを調整し、遠赤ブラックヒーターで高温かつ短時間に焼き上げることで水分を逃さずに焼き上げる。
さらに、庫内に施しているセルフクリーニング加工を生かし、ボタンひとつで庫内全体の手入れができる「オートクリーン」モードを採用。
庫内に塗布されたセルフクリーニング塗料に含まれる触媒が、約280℃の高温で一定時間熱せられることで、飛び散った油脂を分解し焼ききる。

パナソニック「NF-RT1000」ホームページ