死にゆく高杉晋作（高良健吾）より衝撃の事実を聞かされる美和（井上真央）「花燃ゆ」第36話あらすじと予告動画
病に伏せっている高杉晋作（高良健吾）を見舞いに、晋作の妻・雅（黒島結菜）と美和（井上真央）は下関へ向かう！そこで美和は晋作から久坂玄瑞（東出昌大）の子が京で暮らしていると衝撃的な事実を聞かされるのだが…NHK大河ドラマ「花燃ゆ」6日（日）夜8時より第36話を放送。予告動画は番組公式で公開。
6日放送第36話以降、時代は明治となり美和にも大きな変化が訪れる。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」にも大きな変化が生まれた。今まで、大島美里、宮村優子、金子ありさの3名で脚本を担当してきたが、以降は小松江里子が担当することになる。小松は今年4月クールで放送された「かぶき者 慶次」やNHK大河ドラマ「天地人」を手がけた脚本家。時代が大きく変わる明治に、美和はどんな人生を歩んでいくのか…これからの展開が楽しみである。
「大奥編」から美和の活躍が目立ってきた「花燃ゆ」。前回放送（第35話）の視聴率が12.2%（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と数字も盛り返してきた。やっと美和が主役らしいポジションについたせいかもしれない。
■前回のあらすじ
幕府から敬親（北大路欣也）、元徳（三浦貴大）に広島への出頭命令が下る。しかし小田村伊之助（大沢たかお）が代理で行き、時間稼ぎをすることになった。
幕府からの要請を断れば戦、応じれば和平…長州藩は戦の道を選んだ。そんな中、雅（黒島結菜）が美和を訪ねに奥へやってきた。なんと高杉晋作（高良健吾）に芸者の愛人がいたという。ショックを隠しきれない雅は、子を連れて実家へ帰ろうとするのだが、美和が玄瑞も京で浮気をしていたと雅に告白。雅には、子がいるではないか…と励ます。雅は美和の言葉に励まされ、自分こそが高杉晋作の妻であると、誇りを持てるようになった。
いよいよ長州と幕府の戦いが始まった。圧倒的な人数で責めてくる幕府軍に対し、長州は苦戦を強いられたのだが、戦の最中、将軍家茂が死去。幕府軍は戦意喪失しそのスキを狙った高杉晋作らの猛攻撃で奇跡的な勝利を治めることができた。長幕戦争の敗戦を機に、一気に幕府の権威は地に落ちた。そして美和は、都美姫（松坂慶子）により中老を命じられ、さらに断絶となった久坂家再興を許された。
■第36話「高杉晋作の遺言」あらすじ
毛利家・世継ぎの興丸の面倒を見る美和（井上真央）。興丸は大の野菜嫌いでなかなか食べてくれない。そこで美和は、興丸に畑仕事をさせてみる。銀姫（田中麗奈）は面白がるのだが、果たして美和の思惑はうまくいくのか？
そんな中、高杉晋作（高良健吾）が病に伏せっていると連絡が入る。美和は下関にいる晋作をみまうため、晋作の長男と妻・雅（黒島結菜）を連れて会いにゆく。下関で会った晋作から、美和は衝撃的な事実を聞かされる。久坂玄瑞（東出昌大）の子が、京にいるというのだが…。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第36回は9月6日（日）NHK総合は夜8時から。BSプレミアムは夜6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」番組公式サイト
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」Facebook公式ページ
◇NHKオンデマンド公式ページ
◇「花燃ゆ」NHKオンデマンド/GyaO!ストア
各話：216円/3日間、見放題パック：972円/毎月（自動更新）
【大河ドラマ紹介】 【2015年NHK大河「花燃ゆ」各話のあらすじ】
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