【最終回ネタバレ】「そうだ、離婚しよう」第11・12話 イ・ミンジョン&キム・ジソク、涙の離婚から1年後に笑顔の再会
イ・ミンジョン×キム・ジソク主演の「そうだ、離婚しよう」(原題:그래, 이혼하자)が、波乱に満ちた夫婦の物語に幕を下ろした。
第11話では、3年前の流産の真相が明らかになり、罪悪感を抱えたジウォンホ(キム・ジソク)がミヨン(イ・ミンジョン)の前から姿を消す。一方、最終回では、互いの幸せを願う2人がついに離婚を選択。さらに1年後、思いがけない場所で再会した2人の笑顔が感動的なラストを飾った。ここでは第11話と最終回のあらすじと見どころを紹介する。(ネタバレあり)
「そうだ、離婚しよう」は、ウェディングドレスショップ「G&WHITE」を営む結婚7年目の夫婦、ペク・ミヨンとチ・ウォンホ。華やかな結婚式を演出する仕事とは裏腹に、自分たちの結婚生活は限界を迎えていた。離婚を決意した夫婦が、本音と過去に向き合いながら関係を見つめ直す“大人のリアルラブストーリー”。➡【全話あらすじ・見どころ】
■キャスト
ペク・ミヨン役:イ・ミンジョン
チ・ウォンホ役:キム・ジソク
カリビン役:イ・ヒョンジン
アン・ヒジュ役:イ・ジニ
その他
■第11話あらすじ
真実を知ったウォノは、「橋の下から飛び降りようとしていたお前を、助けなければよかった」とギョンテを責める。ショックを受けたギョンテは道路へ飛び出し、車にはねられてしまう。
一方、自分のせいでミヨンが子どもを失ったと思い込み、罪悪感に苦しんでいたウォノは、ミヨンに流産の真実を知られないようカルビン(イ・ヒョンジン)に助けを求める。
カルビンは、アン・ヒジュ(イ・ジニ)の口を封じるため、イタリアの有名写真家と仕事ができる推薦状を用意。そのうえでウォノに「その指輪を、もうあなたの人生から完全に外してほしい。指輪も、ミヨンも」と告げ、離婚を促す。
ウォノは会社をカルビンに売却したことをミヨンに伝える。会社を取り戻そうとカルビンに懇願したミヨンだったが、カルビンは「ウォノさんと私は、必要に迫られて取引しただけ」と拒否。最終的にミヨンはカルビン・ウェディングの代表を務めることを条件にジーアンドホワイトを取り戻すことになる。
その後、ウォノは退院したヒジュに父親の住所を渡し、ミラノへ向かう彼女を見送ると、突然姿を消してしまう。
ウォノの失踪に動揺するミヨン。ウェディングホールのオープン準備で多忙を極める中でも、彼のことが頭から離れない。
「365日、空気みたいに手を伸ばせば届くところにウォノさんがいたのに、今、その空気がなくなって息をするのがすごく苦しい」と、ミヨンはソン・アリ(ワン・ビンナ)に切ない胸の内を打ち明ける。
ミヨンの思いを察していたカルビンは、ウェディングホールのオープン当日、彼女をウォノのもとへ向かわせる。
ミヨンは、とある別荘に身を隠していたウォノを見つけ、涙の再会を果たす。「ウォノさんが私の前から完全に消えて、初めて気づいた」と語り、「だから行かないで。私のそばにいて」と思いを伝えるミヨン。
しかし翌日、ウォノは1通の手紙だけを残して再び姿を消してしまう。必死にウォノを捜すミヨンの姿が、第11話のラストを飾った。
■第11話見どころ
最大の見どころは、ウォノがミヨンのもとから姿を消した理由と、彼女の中で初めて明確になった「ウォノを失いたくない」という思いだ。
これまで離婚をめぐって激しく衝突してきた2人だが、ウォノが完全に姿を消したことで、ミヨンは自分にとって彼がどれほど大きな存在だったのかを実感する。「空気がなくなって息をするのが苦しい」という言葉からも、長年そばにいた夫への深い思いが伝わってくる。
一方のウォノは、ミヨンへの愛情があるからこそ、彼女の人生を自分から解放しようとする。流産への罪悪感を抱え、ミヨンの幸せだけを願って姿を消すウォノの選択が、最終回で2人がどのような答えを出すのかにつながっていく。
なお、ニールセンコリアによると第11話の視聴率は前回を同じ0.3%だった。
■第12話(最終回)あらすじ
ところが、家庭裁判所の調停では、ウォノがミヨンに会社の経営権を譲り、7億9,000万ウォンの財産分与をするという条件を提示。ミヨンは、2人で育ててきた会社だからこそ経営権を受け取れないと反発する。ウォノは「僕は自分の実力さえあれば、どこででもドレスを作れる」と語り、結婚生活7年間をともに歩んできたミヨンに会社を託そうとする。
しかしミヨンは会社を辞めると宣言し、ウォノの提案を受け入れようとしない。そんな中、ウォノ側の代理人が2人の離婚をネット上で公開したことで、ジーアンドホワイトには顧客からの抗議が殺到する。
会社の危機を知ったミヨンは現場へ駆けつけ、暴行されそうになっていたウォノを救う。騒動が収まった後、ウォノは改めてミヨンに会社を託したいと伝える。「危機のたびに、結局ジーアンドホワイトを救うのは君だ」と語るウォノ。ミヨンは「会社全体があなたの痕跡でいっぱいなのに、私はあなたをどうやって消せばいいの?」と涙を流す。
そんな彼女にウォノは、「君は勇敢だ。僕たちの子ども(会社)を責任を持って、ちゃんと育ててくれるよね?」と語りかける。ウォノの思いを受け止めたミヨンは、ついに会社を引き継ぐことを決意。2人は離婚という形で、それぞれの人生を歩み始める。
そして1年後。
ジーアンドホワイトの代表となったミヨンは、完璧主義ゆえに新しいデザイナーの採用に苦戦していた。そんな中、娘ダレの命日にウォノが作った墓を訪れたミヨンは、まだ寒さの残る季節に満開となったツツジの花を目にする。
そこへ、新しいデザイナーの応募者としてウォノが現れる。
思いがけず再会したウォノを見つめ、明るく微笑むミヨン。その笑顔がラストを飾り、「そうだ、離婚しよう」は幕を下ろした。
■第12話(最終回)見どころ
最終回の最大の見どころは、「離婚=別れ」という単純な結末ではなく、2人が互いの人生と幸せを尊重するために離婚を選んだ点だ。
ウォノはミヨンへの愛情を持ちながら、彼女を自分のもとにつなぎ止めるのではなく、会社と未来を託して離れる道を選ぶ。一方のミヨンも、ウォノの気持ちを受け止め、2人がともに築いてきた会社を引き継ぐことを決断する。
さらに印象的なのが、1年後の再会だ。離婚後もそれぞれの人生を歩んできた2人が、今度は「夫婦」という関係ではなく、一人の人間として再び向き合うことになる。
ウォノが新しいデザイナー候補として現れるという展開は、2人の関係が完全に終わったのではなく、新しい形で続いていく可能性を感じさせるもの。最後に交わす明るい笑顔は、涙の離婚を乗り越えた2人の未来を象徴するようなエンディングとなった。
イ・ミンジョン6年ぶりのドラマ復帰として注目を集めたが、最終回視聴率も0.3%で、結局全話に置いて1%を超えることなく0%台で幕を閉じた。
それでもドラマは、笑いあり、涙ありの「離婚戦争」を繰り広げながら、互いを見つめ直し、成長していったミヨンとウォノ。2人が最後にたどり着いた「離婚」という答えは、7年間の結婚生活を否定するものではなく、互いを思いやるための新たな選択として描かれた。
◇KBS drama「그래, 이혼하자」HP