北方征伐の前夜~新たなる決意「大王世宗」第71~75話あらすじと予告動画|BS-TBS

2016年04月22日09時00分ドラマ

職務に復帰したチョ・マルセンは女真族の有力者トン・メンガをけん制し、女真族の同盟に揺さぶりをかける!BS-TBSで再放送中「大王世宗」来週4月25日(月)第71話~75話までのあらすじを紹介!作品公式サイトでは予告動画や人物相関図が公開されている。

【「大王世宗」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景や豆知識などを紹介しているので参考にどうぞ。

kandoratop【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】

■キャスト
忠寧(チュンニョン)大君/世宗(セジョン)役:キム・サンギョン
太宗(テジョン)役:キム・ヨンチョル
世子/譲寧大君(ヤンニョンデグン)役:パク・サンミン
ファン・ヒ役:キム・ガプス
ハ・リュン役:チェ・ジョンウォン
チョ・マルセン役:チョン・ドンファン
イ・ス役:チョ・ソンハ
チャン・ヨンシル役:イ・チョニ
元敬(ウォンギョン)王后役:チェ・ミョンギル
イソン役:イ・ジョンヒョン
昭憲(ソホン)王后役:イ・ユンジ
孝嬪(ヒョビン)役:キム・ソンリョン

■第71話「北方征伐の前夜」
世宗15年。世宗は北方征伐の準備を進めていく。職務に復帰したチョ・マルセンは女真族の有力者トン・メンガをけん制し、女真族の同盟に揺さぶりをかける。一方、世子は父王・世宗の政策が理解できず、北方征伐に反対を唱えるようになる。そんなとき、世宗の体調が悪化。温泉治療に出かけるため、政務はすべて世子が担当することになる。知らせを聞いた女真族は、今こそ攻め込む機会と考える。ところが、これは世宗側の作戦で・・・。

■第72話「漢陽の緯度」
王命を受けたチェ・マルリは明に赴き、防御のための北方征伐として、皇帝の了解を求める。東廠の長ワン・ジンは、北伐に反対していたマルリが国策に従って熱弁をふるう姿に関心を抱く。世宗から直接激励された1万5千の兵士たちは7部隊に分かれて女真族を攻撃。見事な作戦勝ちを収め、以後、領土を北へと拡大していく。翌世宗16年、ついに簡儀台(天文儀器)が完成。臣下たちは明との関係を案じるようになる。

■第73話「国家機密を守れ」
健康状態が悪化した明の皇帝は、皇太子の後見に翰林学士ファン・チャンを指名した。東廠の長ワン・ジンによる暗殺計画を事前に知った世宗は、来朝したファン学士を保護する。親明派の学士チョン・チャンソンらは新武器の情報を明に渡そうとチェ・マルリを引きこもうとする。一方、世宗は国家機密を守るため、晋陽、安平両大君に新武器に関する情報を暗記させたのちに書物を破棄。ところがマルリが密かに書物を入手して・・・。

■第74話「志を立てた場所」
軍事機密の流出は、チェ・マルリの国に対する忠心により免れた。が、マルリは世子の師匠の座を降ろされる。世子は、申聞鼓を鳴らして父王・世宗に直訴。大国との友好を築き、徳のある国を立てることこそ朝鮮が選ぶ道なのだと訴える。世子から昔のように民の現状を見るべきだと言われた世宗は、政治を志した町に再び立つことを決意する。一方、昭憲王后から世子妃に心を開くべきだと諭された世子だが、妃が女官と戯れている現場に遭遇し・・・。

■第75話「新たなる決意」
お忍びで町に出た世宗は、血だらけの服を着た下男と出会った。男は家の若旦那がその父親を殺すところを見たというのだが、証拠も証人も揃っているからと、殺人犯として捕まる。世宗は、儒学生を装って役所に再捜査を訴えるが聞き入れられない。そこで晋陽大君は、「死者に語らせよう」と検死を提案。毒殺の痕跡が発見され、男の無実が証明された。世宗は男が文字を読めずに騙されたことを知り、文字の必要性を考えるようになる。

BS-TBSドラマ紹介ページ
 2016.1.12スタート 月~金 7:00-7:54 再放送
 2015.7.24~11.27 月~金 17:00-17:54
「大王世宗」公式サイト

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