『ハナミズキ』などの土井裕泰が監督、塾講師・坪田信貴の「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、有村架純を主演に映画化した感動作『ビリギャル』が、、11月より18日よりブルーレイおよびDVDも発売されるが、本日12日（木）よりGYAO!ストア【TBSオンデマンド】（540円/2日間）で配信開始した。予告動画は無料GYAO!で視聴できる。

原作の『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』は、名古屋市の学習塾の塾長・坪田信貴がストーリー投稿サイトSTORYS.JPに投稿した実話を2013年に単行本化。発売から1年半で累計100万部を突破するほどの支持を受け、2014年度新風賞も受賞。2015年には角川文庫で単行本化もされた。『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] 』、映画も今年5月に上映され、200万人以上を動員する大ヒットとなった。

素行不良のギャルで、高校2年生で小学4年生程度の学力しかなかった成績学年最下位の女子高生を、『女子ーズ』『ストロボ・エッジ』など清純女優のイメージの強い有村架純が熱演。
ヒロインを励まし慶應義塾大学合格というむちゃな目標に向かって共に突き進む塾講師役を、有村も出演したドラマ「MOZU」や「ダブルフェイス」、『ボクは坊さん。』の伊藤淳史が演じた。

■あらすじ
さやか（有村架純）は高校2年生。中学入学以来、全く勉強をしなかったので、ついに成績は学年ビリ。いくらなんでもこのままではマズイと思ったのか、そんな女の子が学習塾にやってきた。でもその姿は金髪、ヘソだし、超ミニスカのギャルメイク。対応した塾講師の坪田（ 伊藤淳史）もびっくりの彼女の知識は小4レベル。聖徳太子を「セイトクタコ」と読み、東西南北も分からない。それでも夢は大きく第1志望はチョー難関の慶應大学！（ ←ゼッタイ無理！）「さやかが慶應なんてチョーウケる～！」。こうしてノリで二人三脚の受験勉強がはじまった！　夜も寝ないで頑張るさやかだが、偏差値70の慶應は甘くない。周囲からはののしられ、成績は伸びず、友達とも遊べない。それでも支えてくれる周囲の人たちのため、さやかは慶應合格に向け走り続ける。

■キャスト・スタッフ
出演：有村架純 伊藤淳史 野村周平 あがた森魚 安田 顕 吉田 羊 田中哲司 松井愛莉 蔵下穂波 阿部菜渚美 大内田悠平 奥田こころ ほか
監督：土井裕泰
（C）2015映画「ビリギャル」製作委員会