12/4最新作『007スペクター』公開初日に金ロ地上派初登場『007スカイフォール』あらすじと予告動画

2015年12月03日21時00分映画

ダニエル・クレイグ版007としては4作目になる『007スペクター』が12/4より公開!それを記念して同日金曜ロードSHOW!にて地上派初登場『007スカイフォール』を放送!ジェームズ・ボンドのルーツが証される!12月4日(金)夜9時より『007スカイフォール』を放送、予告動画は番組公式サイト、映画公式サイトで公開。

世界で最も有名なスパイ、MI6(英国秘密情報部)のジェームズ・ボンドが活躍するスパイ映画シリーズ『007』。シリーズ24作、過去、ジェームズ・ボンドを演じたのは、ショーン・コネリー(7作)、ジョージ・レーゼンビー(1作)、ロジャー・ムーア(7作)、ティモシー・ダルトン(2作)、ピアーズ・プロスナン(4作)、そしてダニエル・クレイグ(4作)の計6名。ダニエル・クレイグ版はシリーズ初の金髪なジェームズ・ボンドとして注目された。

激しいバトル、ガン・アクション、カースタント、息つく間もないほど最初から最後までハラハラ、ドキドキさせられる『007』シリーズ。ダニエル・クレイグ版では、ロジャー・ムーア、ピアース・ブロスナンに比べるとさほどプレーボーイ色は薄いが、その鍛え抜かれた筋肉がすばらしい。あのタキシードの下に、パンプアップされた筋肉が隠されていると思うと、女性ファンのハートはキュンキュンである。

『007』シリーズで毎回注目されるのが、ボンド・ガールとボンド・カー。『スカイフォール』に登場するボンド・ガールはフランス出身の女優、ベニレス・マーロウが登場。ボンド・カーはアストンマーチン・DB5が使用されている。

『カジノ・ロワイヤル』(2006)、『慰めの報酬』(2008)には登場しなかった「Q」が『スカイフォール』で復活。しかも大幅に若返った。演じるのは1980年生まれのベン・ウィショー。それまで、シリーズに登場したQは、シリーズ17作出演してきたデスモンド・リュウェリンと『ダイ・アナザー・デイ』(2002)だけに出演したジョン・グリース。どちらもおじいちゃんだったので、『スカイフォール』に登場したQがメガネ男子でちょっとオタクっぽい若い男の子でビックリしたファンも多かったのではないだろうか。最新作『スペクター』でも引きつづきQ役で出演している。
さらに1995年公開『007ゴールデンアイ』からM役を務めたジュディ・デンチも本作で引退(?)。レイフ・ファインズ演じるギャレス・マロリーが『スカイフォール』から新しいMに就任した。ある意味、本作は007以外の主要キャストが世代交代した作品だと言えよう。

■あらすじ
NATOの秘密諜報部員の情報が盗まれた。M(ジュディ・デンチ)の命令で敵組織を追っていたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は敵との銃撃戦のさなか、アシスタントのイヴ(ナオミ・ハリス)が放った銃弾が命中してしまい鉄橋から90メートル下の川に転落し行方不明になった。
MI6では、007(ジェームズ・ボンド)は死亡扱いになり、Mは責任を取って辞任するよう求められる。しかし007は生きており、無事任務に復帰した。
しかし、今度の敵は元MI6の諜報部員でMの部下だったシルヴァ(ハビエル・バルテム)。シルヴァはMに恨みを持っており殺そうとしていたのだが…。

【007スカイフォール】(2012)
監督:サム・メンデス
脚本:ジョン・ローガン、ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド
原作:イアン・フレミング
主題歌:アデル「スカイフォール」
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルテム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベニレス・マーロウ、アルバート・フィニ−、ベン・ウィショー、ジョディ・デンチ、ロリー・キニアほか。
『007スカイフォール』DVD&Blu-rayは20世紀フォクス・ホーム・エンターテインメント・ジャパンより絶賛発売中。

日本テレビ 金曜ロードSHOW!12月4日(金)夜9時より、地上派初登場『007スカイフォール』を放送。監督は、最新作『スペクター』でもメガホンを取ったサム・メンデス。出演は6代目ジェームズ・ボンドにダニエル・クレイグ、その他にはビエル・バルテム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベニレス・マーロウ、アルバート・フィニ−、ベン・ウィショー、ジョディ・デンチ、ロリー・キニアらが出演。予告動画は番組公式サイト、または映画公式サイトにて視聴できる。

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト
『007スカイフォール』公式サイト
12月4日全国ロードショー『007スペクター』公式Facebook