カリート（和泉崇司）によって香瑩（三吉彩花）が誘拐されてしまった！獠（上川隆也）と信宏（三浦翔平）は香瑩を取り戻したいというが、冴子（高島礼子）は相手が悪すぎると言うのだが…日本テレビ29日（日）夜10時30分より「エンジェル・ハート」第8話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開、Hulu、TVerで見逃し配信中。

原作コミックでは、香（相武紗季）の心臓を移植された香瑩（三吉彩花）は、獠（上川隆也）と香の義理の娘となり、獠のことを「獠爸爸（パーパ）」、香のことを「香媽媽（マーマ）と呼んでいるのだが、ドラマではまだそこまでいってない。獠と香瑩の関係は、もう親子同然だと思う。そろそろ香瑩が獠のことを「獠爸爸」と呼んで欲しいと思っている『エンジェル・ハート』ファンは多いのではないだろうか。

そんな香瑩を演じているのは、今年19歳になる女優の三吉彩花。昨年10月より、土曜お昼の長寿番組「メレンゲの気持ち」（日本テレビ）でサブMCとして、久本雅美のとなりでがんばっている。
ドラマでは、昨年7月クールで放送されたAKIRA主演「GTO」の生徒・宮地めいり役で注目をあびる。クラスメイトたちと距離を置き、クールビューティーな女子高生が印象的だった。
「エンジェル・ハート」では、上川隆也、高島礼子、ブラザー・トム、三浦翔平など、実力派大物たちと共演し、上川らに引けを取らない存在感のある演技を見せてくれている。
いよいよ、レギオンのボス李堅強（リ ジィエンチャン：竜雷太）との対決（？）も近い。最終回に向け、盛り上がりを増している「エンジェル・ハート」は1話たりとも見逃せなくなってきた。

■前回のあらすじ
獠（上川隆也）のもとに、天才ピアニストと呼ばれる少女・夢（石井萌々果）がやってきて、自分の父・茅野英介（三橋研二）を殺した人を探して欲しいと依頼した。夢が探している人物は、グラス・ハートこと香瑩（三吉彩花）。レギオンに属していたとき、香瑩はある殺し屋を殺害した。それが夢の父、通称マッドドッグ。
夢は、父親が殺し屋だったことを知らなかった。
一方、夢はなぜか香瑩になつき、友だちになってほしいと言う。戸惑いながらも夢を受け入れる香瑩だが、いつかは本当のことを言わねば…と思っていた。
そんな中、夢のコンサートが開催されたのだが、会場で香瑩は殺気を感じ、とっさに夢を庇って自分が撃たれた。幸いにもかすり傷だったが、頭を強く打って意識を失った香瑩。
ドク（ミッキー・カーチス）の病院に入院する香瑩を見舞う夢のもとに、ある人物から連絡が入る。指定された場所へ行くよう促された夢。そこに置いてあったDVDプレーヤーを再生すると、謎の人物が「父親を殺したのは香瑩だ」と告げる。その人物とは、夢のピアノの先生で、父親の死後、後見人となっている高波遥（松本若菜）の恋人で、世界的名ピアニストの風間雅臣（加藤虎之介）だった。風間はドックウォーカーと呼ばれる殺し屋で、茅野の相棒だった。茅野の死後、監視目的で遥と夢に近づき、殺害しようとしていた。
危ういところを獠と香瑩に助けられた夢と遥。香瑩は正直に自分が茅野を殺したこと、そして自殺をして心臓移植を受け、今生きていることを話した。しかし、夢はどうしても香瑩を憎むことができなかった。
その後、夢はピアノ留学のため、遥と一緒に日本を発った。

■第8話あらすじ
レギオンのカリート（和泉崇司）がドク（ミッキー・カーチス）と智（齋藤めぐみ）を人質にし、抵抗できなくなった香瑩（三吉彩花）を連れ去ってしまった。獠（上川隆也）と信宏（三浦翔平）は香瑩を取り戻したいと主張するが、冴子（高島礼子）は、相手が世界的な犯罪組織なので取り戻すのは無理、これ以上大切な人を失いたくないと言うのだが。諦めきれない獠と信宏は、香瑩奪還のため動き出すのだが…。

日本テレビ11月29日（日）夜10時30分より「エンジェル・ハート」第8話を放送。出演は上川隆也、相武紗季、三吉彩花、三浦翔平、ブラザートム、ミッキー・カーチス、和泉崇司、山寺宏一、ゴリ（ガレッジセール）、高橋努、戸塚純貴、渡邉このみ、高島礼子、竜雷太ほか。第8話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。「日テレ無料TADA！」と「TVer」にて最新話放送終了後から1週間、無料見逃し配信。またHuluではドラマ「エンジェル・ハート」のほか、アニメ版「シティーハンター」「エンジェル・ハート」も配信中。

◇日本テレビ「エンジェル・ハート」番組公式サイト
◇日テレ無料TADA！by 日テレオンデマンド公式サイト
◇TVer視聴

■Huluで初めての方はこちらから