映画第1作目が公開された1980年から常に進化を続けている『映画ドラえもん』シリーズ！今年3月に“映画ドラえもんシリーズ”35周年記念作品として公開された『映画ドラえもんのび太の宇宙英雄記（スペースヒーローズ）』は観客動員数351万人、興行収入39.3億円を記録！まさに“ファミリー映画の金字塔”として不動の地位を確立した！そして36作目として新たなステージへと進む『映画ドラえもん　新・のび太の日本誕生』が2016年3月5日に公開となり、主題歌には山崎まさよしの新曲「空へ」（EMI Records）に決定した！映画公式サイトに予告動画が公開されている。

1989年に公開された旧作『のび太の日本誕生』は、映画ドラえもんシリーズ歴代１位動員数420万人を誇る人気作。ゲスト声優は新日本プロレス所属、No.1イケメンレスラー”棚橋弘至選手、お茶の間では“スイーツ番長”としておなじみの真壁刀義選手、さらに“日本一ベビーカーの行列ができる芸人”として子供たちに大人気の小島よしお、アニメーションの枠を超えた異色トリオが務める。2006年から始まった新シリーズ歴代最高興行収入を狙える期待作となっている。

そんな注目作品の主題を担当する山崎は、今年でデビュー20周年。独特な歌声と文学的な歌詞、加えて神業ともいえるギターテクニックで長年に渡り多くのファンを魅了しているシンガーソングライターの山崎は、現在デビュー20周年記念の全国ツアー真っ最中。山崎の20年に及ぶアーティスト人生において、アニメーション映画に曲を書き下ろしたのは、今回が初めてのこと！八鍬監督と話し合いを重ね、作中の飛翔感をイメージして作られた新曲「空へ」（EMI Records）。山崎の爽快な歌声と本作のシンクロに注目！12/12（土）より全国劇場で予告映像が解禁され、その映像で、山崎による主題歌がいち早く聴く事が出来る。

初の映画主題歌を担当することになった山崎は、自身も幼少期から「ドラえもん」をよく観てきて、絵描き歌などもノートに書いて遊んだそう。「歴史ある作品に関われて嬉しい反面、大きなプレッシャーもありました」と感動し、八鍬監督からは「飛翔感のある曲」とオーダーをもらい、監督と相談しながら自分なりにドラえもんの世界観と作中のイメージも考え、大空を高く飛んでいくイメージで、作中ののび太の成長も描けたらいいなと思い、“巣立ち”もイメージして作った、とのこと。
「これからどこか冒険に行くぞ！となるようなミディアムテンポな曲になりましたので、映画本編と合わせて主題歌も楽しんで聞いて頂きたいです」とPR。

八鍬新之介監督は、新 ・日本誕生には「時空を超えた友情」というテーマがあるので、時代を超えて愛される楽曲を作っている山崎にオファーしたと、山崎に主題歌を依頼した理由をコメント。

また、滑川親吾プロデューサー（テレビ朝日）もまた、「ドラえもん」を見て育ったという山崎の楽曲なら、子供たちだけでなく幅広い世代に愛され、今後も歌いつながれていく曲になるだろうと思い、主題歌のオファーをしたとコメント。完成した新曲「空へ」については、山崎の思いがつまった素敵な主題歌と、満足の様子。

映画『映画ドラえもん 新・のび太の日本（にっぽん）誕生』は、2016年3月5日（土）より劇場上映。

■原作：藤子・Ｆ・不二雄
■脚本・監督：八鍬新之介（『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境』）
■CAST：ドラえもん：水田わさび　のび太：大原めぐみ
しずか：かかずゆみ　ジャイアン：木村昴　スネ夫：関智一
■コピーライト：© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016

◇映画公式サイト