2年ぶり土曜ワイド劇場で復活!渡瀬恒彦×貫地谷しほり「おみやさんスペシャル」あらすじと予告動画

2016年02月12日16時30分ドラマ

第9シリーズまで続いた大人気連ドラが土曜ワイド劇場で復活!新たに貫地谷しほりを迎え渡瀬恒彦とともに迷宮入り事件を解決!NHK朝ドラ「ちりとてちん」で師弟だった2人が新たな師弟関係で難事件に挑む!テレビ朝日2月13日(土)夜9時より土曜ワイド劇場「おみやさんスペシャル」を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

2002年の放送開始から2012年まで連ドラ9シリーズも続いた「おみやさん」。京都府警鴨川東警察署資料課(通称「迷宮課」)に勤務する“おみやさん”こと鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)。13日放送のスペシャルでは、なんと新設された「京都府警本部刑事企画課資料係」の係長に任命され、新たなパートナー(弟子?)として府警捜査一課の刑事・神尾ちず(貫地谷しほり)が登場。
この2人、実は以前も師弟関係を結んでいた。現在NHK総合で放送中「ちかえもん」を執筆した藤本有紀が書いたNHK朝ドラ「ちりとてちん」(2007)で、主人公の女落語家・徒然亭若狭(貫地谷しほり)、その師匠・徒然亭草若(渡瀬恒彦)で共演している。

長きに渡りファンに愛さている「おみやさん」。実は原作がマンガだったとご存じだろうか。『サイボーグ007』や『仮面ライダー』で馴染みの石ノ森章太郎作『草壁署迷宮課おみやさん』というマンガで、1981年から83年まで「ビックコミック」(小学館)で連載されていた。80年代には、今は亡き緒形拳主演でドラマ化されたが、2002年より現在も主演を務める渡瀬恒彦で再びドラマ化された。

2014年1月に放送された新春スペシャルドラマに続き、2年ぶりの復活となる「おみやさん」。渡瀬恒彦×貫地谷しほりがどのように迷宮入り事件を解決するか、楽しみである。

■あらすじ
所轄から京都府警本部へ異動となった“おみやさん”こと鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)。「刑事企画資料係」の係長として着任したおみやさん。早々に事件が発生。市内の路地裏でフリーライター・江藤竜三(深水三章)の遺体が発見された。その遺体から、半分に引き裂かれた赤いスカーフが見つかったと聞いたみやさんは、過去に起こったある事件を思い出す。1969年、京都の山林で発見された料亭の仲居・足立タエ子(河合美智子)の遺体にも、同じような赤いスカーフがあり、いまだ事件は解決にいたっていなかった。
あの事件と関連があるのでは、と考えたおみやさんは、お目付役の神尾ちず(貫地谷しほり)と一緒に、その事件を担当した元刑事・平松(石橋蓮司)に合いに行くのだが…。

テレビ朝日2月13日(土)夜9時より、土曜ワイド劇場「おみやさんスペシャル」を放送。出演は渡瀬恒彦、貫地谷しほり、東ちづる、鷲尾真知子、長谷川朝晴、石橋蓮司、小野寺昭、多岐川裕美ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日 土曜ワイド劇場「おみやさんスペシャル」番組公式サイト

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