遂に最終章!「ベートーベン・ウィルス」見どころ動画-テレ東

2009年05月29日18時51分ドラマ
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韓国版「のだめカンタービレ」とも呼ばれた「ベートーベンウィルス」がいよいよ最終章に入った! 韓国でカンマエ・シンドロームを巻き起こした愛と感動の音楽ドラマは、現在テレビ東京で放送中で、番組HPでは見どころいっぱいの動画が配信されている。

ドラマは小さな市の公務員がいい加減に作った企画書から始まった。町おこしのための企画として音楽の街づくりを提案し、オーケストラを作ることになったのだ。集まった面々はいろいろな事情を抱えている者たちばかり。そんな彼らを指揮するのは、オーケストラキラーと呼ばれる傲慢でオケのメンバーを犬呼ばわりする非道の天才指揮者…。

ドラマ「ベートーベンウィルス」は、音楽を愛するちょっと変わった人々の、涙と笑いに包まれた幸せな物語として、韓国では回を重ねるごとに視聴者を釘付けにした。事実、このドラマの放送後一気にクラシック熱が高まったという。ちょうど、日本で「のだめカンタービレ」のこちのように。

オーケストラの天才指揮者カン・マエを演じたのは、「白い巨塔」のキム・ミョンミン。オケのまとめ役のゴヌは「ファン・ジニ」のチャン・グンソクが、カン・マエに振り回されるオケの運営係トゥ・ルミ役には「太王四神記」のイ・ジアが抜擢された。

韓国で放送した2008年には多くの賞を受賞し、天才指揮者役のキム・ミョンミンは『コリアドラマアワーズ』で“大賞”を受賞し、その年のドラマの人気と話題を独占している。

ドラマは韓国MBCの作品で、全18話の物語。現在、15話まで放送を終え、ドラマは最終章に向けてますます目が離せないところ。素晴らしい音楽と最高のラブストーリー、見逃すにはあまりにももったいない! 同HPのLINEUPのコーナーでは、これまでのストーリーを写真つきで解説しているので、感動の最終章だけも十分泣ける!

テレ東「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー」