殺人犯の娘としてつらい人生を送りながらも希望を失わないヒロインを中心に、愛と絆を描いた韓国ドラマ「ウンヒの涙」が、5月3日（火）よりBS日テレにて月～金の午後4時から4時55分まで全70話で放送されることが分かった！本作は2013年の韓国KBS・テレビ小説作、DVDも好評発売中で公式サイトで予告動画が公開されている。

「ウンヒの涙」は、殺人犯に間違われた男の娘ウンヒと被害者の息子ソンジェが偶然出会い、恋に落ちていく。数々の試練に遭いながらも希望を失わずに生きるウンヒの姿が、視聴者の心を掴むこと間違いなし！ 三角関係、出生の秘密、義兄妹の恋などの要素もふんだんに盛り込まれ、ウンヒの淡い恋模様と過去の殺人事件が交錯し、物語が盛り上がるにつれ視聴率は上昇、20話延長が決定した話題作。

主人公は、新人女優キョン・スジン。「赤道の男」でデビューし、「その冬、風が吹く」、そして「サメ～愛の黙示録～」では、ソン・イェジンの少女時代を演じ、感情豊かな演技で“第二のソン・イェジン”と呼ばれ、一気に知名度を上げた女優。2013年、本作でKBS新人演技賞を受賞し、2014年百想芸術大賞・新人演技賞にノミネートされるなど、注目度ナンバーワン新人女優として期待されている。
共演には、「宮廷女官チャングムの誓い」など歴史ドラマでお馴染みのキム・ヘソンや、「屋根部屋のプリンス」「華麗なる遺産」など数々のヒット作で祖母役を務めているパン・ヒョジョン、「宮～Love in Palace」で皇帝役を演じたパク・チャンファンらベテラン俳優陣の熱演が、ドラマをさらに盛り上げる。 中でも、パク・チャンファンの鬼気迫る演技は韓国で大きな反響を呼び、新たなファンを獲得した。

■あらすじ
ソックは開城商事の使用人として働いていたが、急病になった息子の治療費が必要になり、開城商事社長の息子ドクスにお金を貸してほしいと頼み込む。だがドクスに断られたソックは、言い争いの末、ドクスを突き倒しお金を持って逃げてしまう。一方、ソックの親友ヒョンマンは事務所で死亡したドクスを発見し、殺人事件の容疑者として連行される。翌日、ソックはヒョンマンがドクス殺しの容疑で逮捕されたと聞き、彼の無実を訴えに警察へ行くが、その時、朝鮮戦争が勃発しヒョンマンは爆撃で命を落とす。
その後、ソックは避難中に偶然にもドクスの母グムスンと息子のソンジェの命を助けることに。それから20年後、開城商事は豆腐工場として成功を遂げ、ソックはソンジェの父親となり工場長として働いていた。
そんなある日、工場の経理の面接にやってきたのは、ヒョンマンの娘ウンヒだった。ソックはその事実を知らずにウンヒを雇い、やがてソンジェはウンヒに惹かれていく。ウンヒもまた優しく接してくれるソンジェに心を開いていくのだが…。

■キャスト
キム･ウンヒ役：キョン・スジン
　「サメ～愛の黙示録～」「その冬、風が吹く」
イム・ソンジェ役：イ・イン
　「チュノ（推奴）」「千秋太后[チョンチュテフ]」
チャ･ヨンジュ役：チェ・ユンソ
　「笑ってトンヘ」「シークレット・ガーデン」
チェ・ジョンテ役：チョン・ミンジン
　「パンダさんとハリネズミ」「彼女がラブハンター」

■スタッフ
演出：ハン・チョルギョン「張禧嬪［ﾁｬﾝ･ﾋﾋﾞﾝ］」「大王世宗（ﾃﾜﾝｾｼﾞｮﾝ）」
脚本：イ・サンミン「千秋太后[チョンチュテフ]」、アン・ホンラン

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