社長が告白！「世界一難しい恋」第3話でクビアカトラカミキリが帰って来る!?零治(大野智)は自分の趣味であるキノコの写真がキノコ雑誌に掲載され絶好調！しかし、美咲(波瑠)が和田(北村一輝)と知り合いだと聞き激怒して…零治が和田に弟子入り!?舞子(小池栄子)は和田に口説かれて…どうなる鮫島ホテルズ!?「世界一難しい恋」第3話は4月27日(水)夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

ある日、零治(大野智)は、会社のスポーツジムで美咲(波瑠)と二人きりに。これまでの積極的なアピールにより、すでに自分の気持ちが美咲に伝わっている、と思い込む彼は、美咲が自分と同じ時間帯にジムに来るのは、彼女も自分を好きになってくれたからだと舞い上がる。
しかし、舞子(小池栄子)はそんな零治に“美咲が零治と二人きりになっても平気なのは、零治の恋心に気付いていないからで、好きだと伝えなければ恋愛は始まらない”とアドバイス。信用する舞子からのアドバイスに、零治は美咲に自分の思いを伝える決意をする。
零治は、美咲が企画した鮫島ホテルズ京都の改装案を採用し、自分がこのプロジェクトの陣頭指揮を執ると言う。プロジェクトチームのメンバーには企画戦略部部長の白浜(丸山智己)と、企画を出した美咲が選ばれる。
そんな中、零治が撮ったキノコの写真が雑誌に掲載される。零治は大好きなキノコの写真を撮っては、キノコ専門誌に写真を投稿していたのだ。彼は、この雑誌を見せれば、意外な一面を知ってもらえて自分のことを好きになってくれるはずだと考える。もちろん舞子はそのアイデアを一周するのだが、零治は止まらない。しまいには、雑誌を見せてから“俺はキノコが大好きだ…お前のこともな”という口説き文句で彼女を落とす作戦を実行する、と言い出すのだった。
新プロジェクトの会議が終わった後、美咲に自分のキノコ写真が載った雑誌を見せようとする。しかし、そのとき彼は白浜と美咲の会話を聞いて愕然としてしまう。白浜から和田(北村一輝)との関係を尋ねられた美咲が“パリに居た頃、和田と食事をしたことがある”と答えていたのだ。ただそれだけで美咲と和田が深い関係だったと早合点してしまった零治は“今度こそ許さない”と逆上し、美咲をクビにすると宣言する。
翌日、零治は美咲を社長室へ呼び出す。すると、そこで美咲が話したのは意外な話で…。

1話、2話、と美咲への思いによって大いに成長していく鮫島社長。その立役者であり、社長にとって最強のパートナーであるのが、秘書の舞子だ。社長に対してもバシバシというべきことを言う姿はまさにキャリアウーマン。出来る女秘書そのもの。美咲と零治の関係ももちろん見ていてほっこりするのだが、零治と舞子のやり取りが面白く、それでいて、あんなわがまま社長を包み込むような舞子の存在が、このドラマにとって大きな支柱になっているようだ。
そんな重要な役どころ・舞子を演じるのは小池栄子。バラエティをやらせれば爆笑問題の太田光という猛獣をうまく操縦し、昨年1月からは松本人志と設楽統と3人で司会を務める番組もスタートした。
そして演技では映画『八日目の蝉』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、その他多くのドラマや映画で高い評価を得た。
そんな彼女、実は1980年生まれ現在35歳。これの何がすごいって、実は大野智も同い年。しかも、誕生日は6日だけ小池が早いだけで生まれ月は同じ11月というのだから驚きだ。
世間で言うには“松坂世代”等と言われるこの世代はビックネーム揃いで、岡田准一や広末涼子、妻夫木聡、優香や竹内結子、そして最近流行りのディーンフジオカなんかもこの世代。
ドラマの中では“まるで親子の会話のよう”と称される大野社長と秘書小池。今のところは秘書小池の大人っぽさばかりが際立つが、今後、大野社長の大人の包容力が見れる日は来るのか。楽しみの一つになりそうだ。

「世界一難しい恋」第3話は4月27日(水)夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

◇世界一難しい恋│公式サイト

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