SKE48佐藤すみれ単独初主演『燐寸少女』ココロざわつく、ミステリアスな予告動画解禁!

2016年05月02日21時52分映画
©2016映画「燐寸少女マッチショウジョ」製作委員会

SKE48の佐藤すみれ単独初主演による実写映画化が発表され、映画ファンやアイドルファンの間で注目の話題作『燐寸少女マッチショウジョ』が、5月28日(土)からの全国公開に先駆けて映画予告編が解禁となった。

『燐寸少女マッチショウジョ』は、KADOKAWAが発行する月刊漫画雑誌「ヤングエース」において好評連載中の話題作で、現在3巻まで発売されており、累計10万部を超える人気コミック。寿命と引き替えに人間の心に潜む妄想を具現化する「妄想燐寸」を持つ、佐藤すみれ演じる謎の少女リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れるところから物語が始まる。

公開された予告編では、妖しく炎が揺らめく燐寸を持った謎の少女リン(佐藤すみれ)が突如姿を見せ、その燐寸の力により己の妄想に捕らわれ、翻弄される三人の姿が描かれている。美大生の岸田叶人(小野賢章)は、周囲から自分の才能がどう思われているのか気になり、燐寸の力で人の心を覗こうとする。また、初めてのデートで愛するかの子(美山加恋)と東京タワーで夢のようなデートの時間を過ごす内藤勇実(小林豊)。彼が燐寸の力で願ったのは彼女と二人きりのこの時間が、いつまでも続く事だった。そして、いじめられっ子の高校生、氏家治(本田剛文)は、自分だってモテたいと燐寸の力で学校中の女子を虜にしてしまう。さらに調子に乗った彼は、燐寸の力を使って今度は世界中の女性を自分のものにしようとする。果たして、それぞれが自らの欲望の為に燐寸を使って見た世界とは…。

また、『妄想は、あくまで想像力の足りない物ですから…』というリンのセリフもまた印象的。その言葉が意味するものとは一体!?そして、彼らの運命はどうなってしまうのか?

■あらすじ
心に闇(キズ)を抱えた人々の元にふと訪れ、寿命と引きかえに「妄想燐寸(マッチ)」を売り歩く謎の少女リン。火がついている間に頭の中で唱えた妄想が具現化するという「妄想燐寸」を手に入れた者たちは、最初は恐る恐る燐寸を擦るが、妄想が具現化するのを体験した途端にのめり込み、取り憑かれていく。欲望、嫉妬、嘘が渦巻く“妄想”を具現化した人々は、思わぬ代償を払うはめになる。

■作品紹介
出演者: 佐藤すみれ、小林豊、本田剛文、小野賢章、美山加恋、上野優華、唯月ふうか、森迫永依、尾関陸、御伽ねこむ 、岡幸二郎、大石吾朗、丘みつ子 他
原作: 「燐寸少女」鈴木小波(KADOKAWA/角川コミックス・エース刊)
主題歌: 空想委員会「二重螺旋構造」
挿入歌: 村上紗由里「落陽」
監督: 内田浩 脚本:石川北二 制作プロダクション:ホリプロ
配給: ホリプロ/スターキャット

YouTube「予告編」
『燐寸少女 マッチショウジョ』