映画『陽だまりの彼女』金曜ロードSHOWにて地上波初登場！10年ぶりに再会した初恋の人には“不思議な秘密”があった―！嵐・松本潤×上野樹里で送る最高に温かくてちょっぴり切ない、珠玉のラブストーリー！映画『陽だまりの彼女』は5月6日(金)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

2013年に公開されると女性のみならず人気を集め、その年の日刊スポーツ映画大賞では、圧倒的な支持を集めてファン大賞を受賞した。さらに、厚生労働省社会保障審議会の児童福祉文化財に映画作品として選出、その中でも特に優れた作品として「特別推薦」に選ばれた。
さらにさらに、2015年の湘南藤沢フィルム・コミッションフォーラムでは、三木監督と宇田プロデューサーによって本映画の制作秘話やエピソード、江の島のロケ地巡りなどの企画が行われたが、そこに多くのファンが詰めかけ、映画公開から1年以上が経っても高いその人気を示して見せた。

と、このように映画の公開が終了してもなお愛され続ける本映画。
その秘密には、原作、監督、キャスト、音楽この4つの要素が大きく関わりそうだ。まず、原作は、“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”に選ばれた越谷オサムの大ベストセラー小説「陽だまりの彼女」。それを監督したのは、『ソラニン』や『僕等がいた』など恋愛青春映画の名手・三木監督。
主演には現在放送中のドラマ「99.9―刑事専門―」が大評判の嵐・松本潤。濃い、濃いと言われ続けてきた松本潤だが、この作品での松本潤は何とも柔らかく優しい。なんだか頼りないけど、一途で最高にカッコいい主人公を松本以上に素敵に演じられる人物はいなかっただろう。
そんな主人公が一途に恋するヒロインには、今年8月20日に公開予定の三木監督作品『青空エール』への出演も決定した上野樹里。“不思議な秘密”を持つヒロイン。キュートで自由で、それでいてどこか切ない、そんなヒロインは、幅の広い演技力と圧倒的な人を引き付ける力を持った上野だからできた役柄だ。そのほかにも夏木マリ、玉山鉄二、大倉孝二といった実力派の俳優や、今大注目の菅田将暉も出演している。
そして、音楽。物語と密接に関わるのはビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか」。これがかかるタイミングが何とも素敵。見終わった後、きっとあなたも自然と鼻歌で歌ってしまうはずだ。
さらに、日本を代表とする山下達郎が書き下ろした「光と君へのレクイエム」がエンディングで流れると、ホッコリ、温かい気持ちで爽やかに物語が締めくくられる。
なるほど最高級の原作、監督、キャスト、音楽が揃っていればこの大評判も頷ける。ただ、これらの要素、想像以上に素敵な化学現象を起こしてくれている。ぜひ、あなたの目でご確認を。

映画『陽だまりの彼女』は5月6日(金)夜9時から放送、予告動画は映画公式サイトで公開中。

■あらすじ
新人営業マンとして、営業先に訪れていた浩介(松本潤)は、仕事先で中学時代の同級生・真緒(上野樹里)と出会う。中学時代“学年有数のバカ”で、周りと協調が取れないためにイジメられていた彼女は、今や当時とは見違えるような美しく、出来る女に変わっていた。
10年ぶりの運命的な再会、幼いころの純粋な思いを取り戻した浩介は、真緒とあっという間に恋におち、そして結婚を決意する。しかし、真緒には、誰にも知られてはいけない“不思議な秘密”があったのだ…。

◇金曜ロードシネマクラブ│日本テレビ
◇映画『陽だまりの彼女』公式サイト

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。