第16話では、シンの心が自分から離れてチェギョンを愛し始めたことを悟ったヒョリンが、とんでもないことをしてしまい、せっかく近づいたシンとチェギョンの関係は再びぎこちないものとなっていく！20話までは、こうしたラブラインに加えて、シンの皇太子としての資質が取りざたされたり、チェギョンの実家に醜聞が立ったりと、チェギョン入宮以来最大の危機が迫る…BSフジにて再放送中の韓国ドラマ「宮（クン）～Love in Palace」、来週25日第16～20話のあらすじとみどころを紹介…DVDオフィシャルサイトでは、3本の特報・予告・ダイジェストを公開している。

ナビコンでは「宮（クン）～Love in Palace」を2倍楽しむにて、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力やロケ地情報をまとめて紹介している。

■キャスト／声優⇒キャスト紹介（DVD公式サイト）
チェギョン役：ユン・ウネ／堀江由衣
皇太子（イ・シン）役：チュ・ジフン／日野聡
義誠君（イ・ユル）役：John-Hoon／鳥海浩輔
ミン・ヒョリン役：ソン・ジヒョ／たかはし智秋

■第16話「悲しみの新婚旅行」
2人だけの新婚旅行へ発ったシン(チュ・ジフン)とチェギョン(ユン・ウネ)。ヒョリン(ソン・ジヒョ)はシンとの思い出を胸に2人だけの愛の跡を探しに行く。シンに目をそらされたヒョリンは恵政殿(シム・ヘジン)の意味ありげな言葉を思い出し固い決心をするのだが･･･。
ヒョリンのことでシンとチェギョンは再びぎこちなくなる。ユル(キム・ジョンフン)はチェギョンにもうシンを放してやれと言う。混乱するチェギョン。皇后(ユン・ユソン)は恵政殿の動きを把握して措置を取り始めるのだが･･･。折り悪く皇太子のスキャンダルが一挙に広まってしまう。困難に処してしまった皇室。皇帝(パク・チャンファン)はシンを呼んで皇太子の資質に対して言及するのだが･･･。

■第17話「ヒョリンの決意」
一日中連絡もなしに帰ってきたシンに怒るチェギョン。なぜいつも独りで苦しむのかと恨む彼女を抱きしめたシンは、自分が皇太子でなくても側にいてくれと頼む。一方、宮を訪れたヒョリンは皇后から後援の提案を受ける。ユルは自分の誕生日パーティー旅行に皇太子夫婦も同行できるよう皇太后へ許可を求めるのだが･･･。

■第18話「それぞれのバースデーパーティ」
皇太子の資質に対する論難は絶えることがなく、皇帝(パク・チァンファン) も皇帝としては義政君（ユル）がより相応しいのではないのかと悩む。一方、ヒョリンはシンに自分の進路を相談する。シンとヒョリンの2人が共に留学を約束したという事実に苦しむチェギョン。そんなチェギョンにユルは男としての感情を告白する。2人の親しい姿を目撃するシンの嫉妬心は高まって･･･。

■第19話「皇太子妃が家出！？」
ユルの誕生日パーティーであったシンとの葛藤に混乱するチェギョン。申し訳なく思うシンは謝ろうとするが、チェギョンはこれを受け入れず2人の溝は深くなっていく。一方、チェギョンの両親が宮廷の名前で利得を得ているという悪い噂を耳にしたチェギョンはますます宮中での生活に息苦しさを感じ、これに気づいたシンはチェギョンが実家で一晩過ごしてこれるよう許可する。
しかしこれを知った皇后はチェギョンの自分勝手な行動を手厳しく叱り、傷ついたチェギョンは宮の外に飛び出すのだが･･･。

■第20話「皇太子妃、初めてのスキャンダル！」
思いがけない事件によって大きな非難を浴びるようになった皇太子妃チェギョン。入宮以来最大の危機に置かれたものの、何としてでも独りで耐えようと努力する。このようなチェギョンの態度に気持ちが穏やかでないシンは、明善堂の修理を指示しながら単に彼女だけでなく恵政殿と皇帝、ユルともさらに深い溝を作るようになる。徐々に自らを孤立させていくような皇太子が気の毒な皇后は彼を呼び母として望むことを伝える。バレリーナとして夢に向かって努力することを決めたヒョリンを見て自分が望む未来について考えるシンは、チェギョンと皇太子の位への意志を新たに引き締めすっきりとした気持ちで公式インタビューの席に立つ。

◇BSフジ「ドラマ紹介」ページ
　2016.07.04スタート　月～金　9：56-10：59
　2012.05.16～06.18　月～金　8：30-9：30
◇「宮-クン」DVD公式サイト

【作品詳細】【「宮～Love in Palace」を2倍楽しむ】