ゆず、7月25日リリース「見上げてごらん夜の星を ~ぼくらのうた~」“正装”で臨んだレコーディングムービーを公開

2016年07月25日13時00分音楽

ゆずは、配信限定シングル「見上げてごらん夜の星を ~ぼくらのうた~」を7月25日からリリースするが、そのレコーディングムービーを公開した。
同シングルは、坂本九が1963年に発売した名曲「見上げてごらん夜空の星を」をゆずが新録したもので、楽曲を制作した作詞の永六輔、作曲のいずみたくに加え、北川悠仁が新たに詩とメロディを加筆したもの。

北川悠仁と岩沢治は、「見上げてごらん夜の星をと最初に向き合うきっかけとなったのは、2006年。山梨の身曾岐神社で開催した『にほんのうた』というコンサートで披露しました。
そのとき、オリジナルの素晴らしさを残しながら、『先人の偉大な方々の思いを受け継いで、何かチャレンジができないか』と考え、詩・メロディを加えさせていただいたことが始まりです」などとオフィシャルコメントで述べている。

レコーディングは、「坂本九さんをはじめ、永六輔さん、いずみたくさん、そして、楽曲への敬意を込めて、ゆず、スタッフ、ミュージシャン全員が“正装”で参加」している。
ムービーでは、北川悠仁、岩沢厚治がブース内でボーカル録りをする様子やギター演奏の模様、スタジオ内での談笑、サウンドに耳を傾けている様子などが収められており、1分18秒の映像の中でそのときの状況が垣間見えるものに仕上がっている。

ゆず「見上げてごらん夜の星を ~ぼくらのうた~」公式サイト
YouTube「ゆず『見上げてごらん夜の星を ~ぼくらのうた~』Recording Movie」