恋の第二幕…星野、常子を抱擁!妨害なんかに屈するな!「とと姉ちゃん」第22週詳しいあらすじと見どころ、予告動画

2016年09月03日10時45分ドラマ
©NHK

消費者だけでなく生産者がより良い商品を作るためにも商品試験を続けることを決心した常子!ところが、電機メーカーからの妨害が!一方、初恋にピリオドを打ったはずの星野(坂口健太郎)と常子(高畑充希)が、恋の第二幕、大人の恋を始める…新たなキャストに古田新太、石丸幹二らを迎えて送るNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」(8/29-9/3)第22週「常子、星野に夢を語る」のあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開している。NHKオンデマンドで見逃し配信している。

※以下、詳しいあらすじを追記しました。過去のあらすじはコチラでまとめて紹介⇒【「とと姉ちゃん」各話のあらすじ】でまとめてご紹介。

第21週は、アイロン商品テストをするために、アイロン作業に慣れているテスターが必要となったが、これは、カフェー浪漫を辞めて、本名の康恵に戻った梢が熟練の主婦に声を掛けてくれることに。一方、プライベートでは、週に一度の星野家詣でも終わってしまい、常子は星野への気持ちを整理しようとした。

とと第22話は、新たなキャストとして、常子たちの商品試験を妨害しようとするアカバアネ電機の社長役で古田新太が登場する。古田は「あまちゃん」の太巻こと荒巻太一役でクセのある人物を演じたが、どうやら今回もワケアリ人物を演じるようだ。他にも、その社員に野間口徹、矢野誠人、星野の義父役で志賀廣太郎、そして謎の人物として石丸幹二が登場する。果たして石丸の演じる役は、常子たちの敵か味方か?
次週は、古田新太の登場シーンと同時に常子との星野の抱擁シーンが一番の見どころとなりそうだ!、

【第22週(2016/8/29-9/3】
とと■第127話(月)
再婚した康恵(佐藤仁美)が集めて来た一般の主婦仲間をテスターとして雇うことにして、ようやくアイロンの商品試験が本格的に始動し、2か月にわたって毎日50枚のワイシャツのアイロンをすの試験が行われた。常子(高畑)は多忙な日々を送る中で、星野(坂口)への思いを断ち切ろうとするが、森田屋で星野一家と偶然再会してしまった。星野の娘・青葉(白鳥玉季)から「次はいつ来てくれるの?」と聞かれる常子。返す言葉が見つからず、その場を後にした。そんな中、星野の元を義父・弓岡(志賀廣太郎)が突然訪ねてきた。

とと■第128話(火)
星野(坂口)は、妻が生前再婚を望んでいた事を義父から聞かされ、心が揺れた。数か月に及ぶアイロンの商品試験を終えた。さっそく花山(唐沢)は原稿を書き始め、日本製のアイロンの問題点を多く取り上げた素晴らしいモノに仕上がった。常子(高畑)は、康恵(佐藤)たちの協力に成果を感じ、読者からテスターを募集することを思いついた。アイロンの商品試験を特集した『あなたの暮らし』最新号は30万部を売り上げ、1万を超えるテスター応募があった。
そんな折、常子に青葉(白鳥)から大樹(荒井雄斗)の具合がまた悪くなったという助けを求める電話が来て、急いで自宅に向かう。同じ頃、『あなたの暮し』の記事に憤ぬする電機メーカー社長・赤羽根(古田新太)の手が迫ろうとしていた。

とと■129話(水)
青葉(白鳥)から来た電話は、常子(高畑)を呼ぶためのうそだった。大樹(荒井)の無事を心から安どし、青葉の気持ちをくむ常子。その姿を見た星野(坂口)は、妻へのうしろめたさを話し、それでも子供たちや星野が常子を好きだという自分の思いを常子に伝えた。その告白に応えた常子を星野は強く抱きしめた。
『あなたの暮し』では、読者からの要請を元に電気釜の商品試験を始めた。電気釜は主婦の手間を省く画期的な電化製品。だが、当時の電気釜は4500円で、大卒初任給の半分と高価でもあった。電気釜のテスターも主婦10人に頼んだ。
その情報を聞きつけた電機メーカー社長の赤羽根(古田新太)は、商品試験の妨害に動き始めて…。

とと■第130話(木)
常子(高畑)は、再び星野(坂口)や子供たちとの幸せな時間を過ごし始めることに。星野からなぜ雑誌社を作ることになったのかと尋ね、暮らしを守っている女性の手助けをする雑誌を作りたかったからと夢を語った。
商品試験も順調に進む中、電機メーカー赤羽根電機製造の社員、村山(野間口徹)と酒井(矢野聖人)が訪ねてきた。電機釜の商品試験では自社製品を酷評しないでほしいと涙ながらに懇願する二人に困惑する常子だったが、花山(唐沢)は一喝し追い返した。去っていく村山たちと「あなたの暮し出版」を見つめる、謎の男(石丸幹二)がいた。
常子たちはアイロンと同様にアカバネの電気釜の惨憺たる試験結果にあきれる。

とと■第131話(金)
金策で試験の評価を操作しようとする村山(野間口)たち。そんな態度に、「あなた方は良い製品を作ろうという矜持はないのか」と、怒る常子(高畑)。屈しない常子に、「後悔することになる」と言い残し去っていった。アカバネの電機釜は安価ではあるが問題が多く、会社の姿勢に問題があるのではないかと常子は疑い始める。数日後、常子は星野(坂口)たちを家に招き、鞠子(相楽)一家や美子が付き合っている森田屋の南(上杉柊平)もいっしょにもてなしの食事をしていると、突然石が投げ込まれた。同じ日に花山(唐沢)の家にも投げ込まれたことを聞き、常子たちはアカバネを疑うが、証拠がないために警察では取り合ってくれない。

とと■第120話(土)
石を投げ込まれる嫌がらせは続き、被害は社員全体に広がっていた。しかし、アカバネの仕業という確証がなく対処できない。後日、常子は子どもたちに怖い思いをさせたことを謝りにいき、そんな常子を星野は優しく抱きしめた。
そんな中、赤羽根(古田)がじきじきに「あなたの暮し出版」に乗り込んできた。商品試験で酷評する事をやめるよう圧力をかける赤羽根に、常子は「決して屈しない」と戦う姿勢を見せ、追い返した。更なる嫌がらせを恐れる社員たちを見て、花山(唐沢)は「ジャーナリストとしての誇りを持て」と鼓舞し、これまで通り商品試験を続けた。1か月続いた電気釜の試験が終わり、結局“AAおすすめできる”製品はなし、アカバネは最低ランクの“Cおすすめできない”の評価となった。
原稿を印刷に回し、ひと息ついたとき、星野から子供たちと一緒に動物園に行かないかと誘いの電話が入った。

■キャスト(実在人物名)NHK番組公式サイト<相関図>
主人公、小橋常子(大橋鎭子)役:高畑充希/内田未来
常子の母・君子役:木村多江
常子の妹、次女・鞠子役:相楽樹/須田琥珀
常子の妹、三女・美子役:杉咲花/根岸姫奈/川上凛子
花山伊佐次役:唐沢寿明
水田正平役:(伊藤淳史)
※その他のキャスト紹介⇒キャスト・モデル人物一覧

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」番組公式サイト
 2016.4.4日(月)~10.01(土) <全156回予定>
NHK総合
月曜~土曜 午前8:00~8:15/午後0:45~1:00(再放送)
BSプレミアム
月曜~土曜 午前7:30~7:45/午後11:00~11:15(再放送)
土曜日 午前9:30〜11:00(1週間分)
NHKオンデマンド