最終回、貞明公主が孝宗に敵宣言?無料BS初放送「華政(ファジョン)」第65話あらすじと予告動画

2016年09月12日15時50分ドラマ
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人生の最後を勝者で終りたかったというジャジョム(チョ・ミンギ)の協力で何とかジュソン(チョ・ソンハ)を追い詰めることができたが、追い詰められたジュソンはジュウォン(ソ・ガンジュン)に銃口を向け、駆けつけたイヌ(ハン・ジュワン)は…「華政[ファジョン]」明日9月13日(水)第65話(最終回)あらすじと見どころを紹介!予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

【「華政」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景やキャストの魅力、各話のあらすじと見どころ、豆知識などを紹介している。時代背景や光海君、仁祖についての紹介も「(2)時代背景・実在の人物紹介」でしているので参考にどうぞ。

※9月14日からのこの時間は、「キルミー・ヒールミー」で再び大ブレイクしたチソン主演、伽耶建国の祖キム・スロの一代記を描いた大型歴史ドラマ「鉄の王 キム・スロ」を放送。

■キャスト相関図DVD公式サイト
光海君役:チャ・スンウォン
ファイ=貞明公主役:イ・ヨニ
綾陽君役:キム・ジェウォン
ホン・ジュウォン役:ソ・ガンジュン
カン・イヌ役:ハン・ジュワン

■第65話
親友ジュウォンを父ジュソンの銃口から救うために、自ら父の銃に打たれてしまったイヌ。刑の執行前日、牢を訪ねたジュウォンはジュソンにイヌの最期を伝え、貞明公主はジャジョムの元へ。獄中の二人はそれぞれ、「我々が死んでもまた同じような人間が現れる」と忠告する。ジュウォンと貞明公主は、志を共にする者と希望を捨てず戦い続けると答える。最後にジュウォンは、イヌがジュソンを恨んでいなかったことを伝える。
刑の執行が行われる。貞明は、朝鮮脱出の日に芽生えた復讐心がジュウォンに出会い、光海君と再会したことで、いつしか朝鮮の不義を糾すことになった。だが、まだすべては終わっていない。この日が始まりだと、夫のジュウォンに決意を語る。

長い戦いに決着がつき、孝宗はホン・ヨンとジュウォンを栄転させ、貞明公主にもそばで忠言してくれるよう頼む。しかし、貞明公主たちはこれを辞退。「権力は民のためにあるものではない。王は今日の誓いを忘れ、暴政を敷くようになるかもしれない。自分はいつでもそんな王と戦える敵でいたい」と言って辞退の意を示し、「華政」と書かれた書を残して、執務室を去るのだった。

あまりにも憐れなイヌ。父と親友、そして想い人との間で悩み苦しんだイヌ。彼の視線の先にはいつも貞明がいた。そして貞明の傍にはとジュウォンが…。二人に看取られたイヌの最期の言葉は?懐かしい回想シーンと共に俳優ハン・ジュワン渾身の演技をお見逃しなく。
自らの手で息子を殺めてしまったジュソンの嘆き…ホン家とカン家2世代の悲しい友情が幕を閉じる。
貞明が最後に残した“華政”の書。華麗なる政治…実際の貞明公主もこの書を残している。これについて詳しくはコチラで解説。⇒「華政(ファジョン)」貞明公主ってどんな人?実在のヒロインの結婚は?女優イ・ヨニ紹介!

さて、栄転を辞退した夫婦はその後どうしたのか?ラストは貞明公主にイニシャチブを取られっぱなしだったジュウォンの、ちょっぴり強気でたくましいセリフに痺れるはず。

前半、光海君役のチャ・スンウォンのあまりにも素晴らしいカリスマ演技を見せつけられ、彼のいなくなったドラマの後半を心配したが、そんな心配は稀有だった。初めて悪役に臨んだキム・ジェウォン(仁祖役)、チョ・ソンハ(ジュソン役)とチョ・ミンギ(ジャジョム)憎々しいベテラン演技。そして、若手俳優のイ・ヨニ(貞明役)、ソ・ガンジュン(ジュウォン役)、ハン・ジュワン(イヌ役)の熱演と、清々しいエンディングで長く心に残る素晴らしい作品となった。
このドラマのその後と、実在の第17代王・孝宗については、最終回放送後に【「華政」を2倍楽しむ】で紹介するのでお楽しみに。

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【作品詳細】【「華政」を2倍楽しむ】

BSフジ「華政」番組公式サイト
 2016.05.26-09.13 月~金14:59-15:59 無料BS初放送
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