火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は第2話でベッド問題が勃発!?晴れて就職（結婚）が決まったみくり（新垣結衣）と津崎（星野源）だったが、“契約結婚”が周囲にばれないようにするために話し合いを重ねるのだが、さっそく“両家顔合わせ”に、津崎の同僚が家に来るという大ピンチを迎えて…!?「逃げるは恥だが役に立つ」第2話は10月18日（火）夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

晴れて、専業主婦として“就職”することとなった森山みくり（新垣結衣）。雇用主は夫・津崎平匡 (星野源)。二人は“契約結婚”を周囲にバレないようにするために、話し合いを重ねる。
そこでまず浮上した“結婚式をあげないことを周囲にどう説明するか”という問題。
そこでみくり達は、双方の親族を説得するため、突然の結婚宣言に不信感を抱いているみくりの伯母・百合（石田ゆり子）をはじめ、みくりの父・栃男（宇梶剛士）、母・桜（富田晴子）、そして津崎の父・宗八（モロ師岡）、母・知佳（高橋ひとみ）らを集め、両家の顔合わせを行うのだ。

何とか両家の追及をかわしたのだが、百合や両親の反応を受けて“結婚”ということの重さを改めて知ったみくり。そんなみくりに津崎は“嘘だとしても結婚することで両親を安心させることが出来た”と言う。そして、“逃げるは恥だが役に立つ”ということわざの意味を話し出すのだった。
はじめての共同作業として最初の課題を乗り越え、2人の距離は、ほんの少しだけ近づいたかのように思われたのだが、2人はあくまでも雇用主と従業員。一定の距離感を保ち、これ以上お互いに踏み入ってはいけないという葛藤を抱きながら一つ屋根の下に眠るのだった。
そんな中、津崎は、後輩の風見（大谷亮平）や同僚・沼田（古田新太）、日野（藤井隆）らに“新婚生活”についての質問攻めにあう。そしてことの流れから“津崎家に招待”することになってしまう。

両家顔合わせに友人を招いてのミニホームパーティー。次々と訪れる臨時業務だが、みくりと津崎は見事業務をこなすことが出来るのか。
第1話、視聴率は10.2％（視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区）と好調な滑り出し。札幌地区平均視聴率では16.4％の高視聴率を獲得。第1話にして火曜ドラマ枠では歴代3位となる高視聴率を記録。さらに、視聴者の評判も“みくりの気持ちがめちゃくちゃわかる！”“みくりと津崎が可愛すぎる！”“登場人物のキャラがよい！”と軒並み上々。さすがは人気漫画原作というだけあって、物語の展開は今後も期待できるだろう。

さて、そんな人気漫画のドラマ化。漫画と何が違うかといえば“音楽”が入ってくるというのが大きいだろうが、主題歌は津崎さんを演じる星野源の歌う「恋」。
そして、ドラマエンディングはその「恋」を、みくりを演じる新垣はじめ、登場人物が踊るというものだったが、これがとても良い。

かつて“ポッキーダンス”で一世を風靡したガッキーが、約10年の沈黙を経て再び踊り、それがもう、とてつもなく可愛いのだ。それもそのはず。この「恋」ダンス、振付はPerfumeのダンスなどで知られる演出振付家のMIKIKO氏が担当。それを「ポッキーダンス」で一時代を作ったガッキーが踊るのだから、これが可愛くならないわけがない。だが、それが想像以上、予想以上の可愛さである。
ニコニコ笑いながら踊るガッキー否、みくりちゃん。可愛らしい楽曲に合わせ、ピンクの衣装で踊る姿には男女問わずキュンキュンしまくりだろう。
その横でキレッキレのダンスを披露する津崎さん。さすがはプロの独身、隣で踊るみくりちゃんの可愛さにも頬を緩ますことがない。

まるでそのエンディング自体がミュージックビデオのようだが、シングルのミュージックビデオでは、ダンサーによる恋ダンスが楽しめるほか、津崎さんを演じる星野源が笑顔で歌う姿も見ることもできる。
先週5日に発売されたシングルは、星野にとって最高位タイとなる週間2位を記録。10万枚を超える大ヒットを記録、このドラマのヒット、そして「恋」ダンスヒットを受け、さらなるブレイクが期待できそうだ。

これから毎週拝むことでのできそうな「恋」ダンス。ダンスの中ではあまり見られない津崎さんの笑顔を、ドラマ内でみくりちゃんは引き出すことできるのか。お楽しみに。


火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第2話は10月18日（火）夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。公式Twitterアカウントは「@nigehaji_tbs」。FACEBOOKカウントは「@nigehaji.tbs」。

◇TBS｜逃げるは恥だが役に立つ｜公式サイト

【2016秋・新ドラマ一覧】【「逃げ恥」関連・各話あらすじ】