風（船越英一郎）には妻（若村麻由美）のほか9人もの愛人がいることが判明！そのうちの6名が集結し修羅場と化す！成海璃子、トリンドル玲奈、MEGUMIも愛人に！愛人の1人、水野美紀が今年6月に結婚していた！日本テレビ20日（木）23時59分より「黒い十人の女」第4話を放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

■水野美紀、交際2カ月スピード婚！
9人の愛人のうち、古参メンバーで劇団「搾り汁」所属の舞台女優・佳代役の水野美紀。劇中の佳代はあまり空気が読めない女で、しかも愛人同士仲良くしようというワケのわからない行動するのだが、実生活では今年の6月28日、水野美紀の誕生日にイラストレーター唐橋充と電撃結婚していたことが明らかになった。愛人役なのに悲壮感がまったくない佳代…なるほど、新婚ホヤホヤ幸せど真ん中だったことで納得。

■ドラマだけどパロディ？
前回放送の第3話では、水野美紀演じる佳代を「情熱大陸」風にフューチャーしていたのが妙におかしかった。オリジナルの『黒い十人の女』をリスペクトしつつ、ちゃんと現代に通じる笑いをガッツリはめこんでくるバカリズムのすごさを痛感させられる。そろそろ物語も愛人らが集結して、風（船越英一郎）殺害計画を練り始めるようだ。単なるサスペンスではなく、ブラックユーモア満載な笑いを期待したい。

■前回のあらすじ
久未（成海璃子）は自分と同じ風（船越英一郎）の愛人、美羽（佐藤仁美）から「手を組まないか」と話をもちかけられる。美羽の提案で風の本妻・睦（若村麻由美）に会いに行くことになった。

久未の頭の中では、鬼嫁のような風の本妻と対決することになるのかと妄想をめぐらしていたのだが、現れたのは和装の美しい婦人・睦（若村麻由美）だった。美羽は睦に自分たちも含め、風には愛人が9人もいると驚かせようとしたのだが、睦はすべて知っていた。さらに「お友だちのように親しくさせていただいている方もいます」などと言う。睦の方が一枚上手、美羽と久未の完敗だった。

「離婚しようと思わないんですか？」という美羽の問いに睦は「何度も離婚しようと思いました。でもこっちが風のことを気にしている間は同じなんです。いっそ誰かが殺してくれれば…」と答えた。

睦と別れて、美羽と久未はいつものカフェへ。そこで偶然、女優の志乃（トリンドル玲奈）とヘアメイクの夢（平山あや）を見掛けた。ドラマのAPを務める美羽は、風と志乃の関係を知っていた。

わざとらしく志乃に挨拶しに行く美羽。「今度のドラマ、よろしくね」と言いつつ「気をつけてね、マネージャーさん知らないんでしょ？さすがにお仕事に影響しちゃうでしょ」と脅しをかけた。

美羽の声をかけられるまで、志乃は夢の恋愛話を聞かされていた。夢から、実は風の愛人だと打ち明けられた志乃。まさか自分もとは言えず、気まずい思いをしているところに美羽から追い打ちをかけられ…結局、夢に自分も同じ風の愛人だと打ち明けた。

新ドラマ「淡い三人の男」の出演者、制作スタッフの顔合わせには、プロデューサーの風を始め、APの美羽、出演女優の志乃、ヘアメイクの夢、そして同じく風の愛人で脚本家の夏希（MEGUMI）が揃った。

そこに佳代まで登場。ドラマではほんのチョイ役の佳代だが、風に無理を言って顔合わせに参加したのだ。このメンバーでドラマを撮影することになるのだが…。

一方、美羽はバラエティプロデューサーの浦上（水上剣星）を呼び出す。美羽は浦上がドラマ班だったころからの知り合いで、実は浦上と親しかった。「志乃ちゃんと付き合ってるんでしょ？」と浦上をゆさぶる美羽。「まだはっきり付き合っているわけじゃ…」とお茶を濁す浦上に美羽は志乃が風の愛人だと教えてしまうのだが…。

■第4話あらすじ
風（船越英一郎）の9人いる愛人のうち6人が偶然にも集結してしまった。舞台女優の佳代（水野美紀）、ドラマAPの美羽（佐藤仁美）、受付嬢の久未（成海璃子）、女優の志乃（トリンドル玲奈）、ヘアメイクの夢（平山あや）、脚本家の夏希（MEGUMI）。自分以外に愛人がいることを知った愛人たちは、嫉妬と怒りが爆発し、水をぶっかけ合うのだがしだいにエスカレートして…。

日本テレビ10月20日（木）深夜23時59分より放送、新・木曜ドラマ「黒い十人の女」第4話を放送。出演は船越英一郎、成海璃子、トリンドル玲奈、佐藤仁美、佐野ひなこ、MEGUMI、若村麻由美（特別出演）、水野美紀ほか。脚本はバカリズム。第4話予告動画は番組公式サイトで公開。番組終了後「ytv My Do!」にて無料見逃し配信中。Huluにて全話見逃し配信中。

◇日本テレビ新・木曜ドラマ「黒い十人の女」番組公式サイト
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