金志郎（玉木宏）介護士に転職？「キャリア～掟破りの警察署長」第3話予告と2話ネタバレあらすじ！予告動画

キャリア署長の遠山金志郎（玉木宏）が事件解決のために介護施設で老人たちを介護！？次回は、奥菜恵をゲストに、金志郎の胸を打つ啖呵以外にも、優しい介護士（？）として働く姿でも視聴者のハートをつかみそうだ！23日（日）放送の「キャリア～掟破りの警察署長～」（フジ、夜9時から）第3話のあらすじと前回（第2話）のおさらい、予告動画は番組公式サイトで公開中。

※23日の放送は、プロ野球日本シリーズの試合状況により、放送時間が変更になる可能性があるのでご注意を。

初回7.9％から6.2％に数字を落としてしまった16日放送の「キャリア」第2話。「朝ドラ対決」と注目されていたTBS日曜劇場「IQ246」に13.1％でダブルスコア以上の差をつけられてしまった。（視聴率はビデオリサーと調べ、関東地区）

第2話の事件はDV夫と愛人殺人の2つ。前回同様、この2つの事件が金志郎の洞察力と行動とでリンクする。今後もこのパターンを定石とするようだ。前回は、金志郎と南刑事が手錠つなぎとなってしまい、金志郎の洞察力と南の威圧感で事件解決の糸口を見つけた。この場面で話題に上ったのが、名前は出ていないが「ポケモンGo」。確かに大ブレイクしたが、今となっては古い感が否めないネタ。確かに、企画段階では「ポケモンGo」は旬ネタかもしれなかったが、今、任天堂絡みでは注目が集まっているのは“NX”。（任天堂、2017年3月発売予定の新型ゲーム機「NX」の映像を20日23時から公式ホームページで世界初公開）
今後は、“遠山の金さん”のような不朽のネタと“ポケモンGo”のようなタイミングネタ。このあたりの見極めが今後「キャリア」視聴率アップの課題かもしれない。

とはいえ、金志郎の活躍とともに、瀧本美織扮する新米女性刑事・実里の成長も描いていくようで、DV被害を受けている妻に人として寄り添う姿に好感が持てた。また、「僕はママを守るために男の子に生まれてきた」という子役俳優のセリフに涙腺が緩んだ視聴者も多かったようだ。毎回の金志郎の決め台詞や、本家“遠山の金さん”を意識した効果音楽・演出も効果的で、“印籠”を“警察手帳”に持ち替えた「キャリア」は、家族そろって安心して見られる素敵なドラマだ。

■前回（第2話）おさらい
子供対象の署内見学会がきっかけで、参加者・友樹の父で弁護士・敦彦が、妻の真理恵にDVを働いていることが分かった。実里（瀧本美織）がDVに気づくが、真理恵は夫への怯え、息子・友樹のため、そして今の生活を壊したくないためにDVの事実を認めようとしない。友樹にも父を嫌いにならないように敦彦が本当は優しいパパだと、何とか誤魔かそうとしていた。だが友樹はそんな父をオオカミ男といい、警察に母を助けてもらいたくて署内見学会で騒ぎを起こしたのだった。

一方、刑事課の南（髙嶋政宏）たちが捜査している会社社長の愛人殺害事件の証言を敦彦からもらおうとしており、今、騒ぎを起こしては敦彦からの証言がもらえない。実里の行動を行き過ぎと行動と止めようとするが、実里は「ひとりの人間として、できる限りのことをやらせてほしい」と、金志郎（玉木宏）の協力を得て真理恵に誠意で接した。そして、友樹がすべてを知った上で母を守りたいと言っていたことを知った真理恵は、DVの事実を認め、被害届を出す決心をした。

愛人殺害事件の方は、金志郎の機転で重要な証拠となる写真が見つかり、会社社長のアリバイが崩れ、敦彦の証言は不要となった。

■第3話あらすじ
１人暮らしの高齢者の城山（柴田義之）がガス中毒で病院に緊急搬送され、事件性が疑われる。城山が利用していた介護施設で働く女性・奥田百合子（奥菜恵）に財産を譲るために遺言書を書き換えていたことから刑事課の南（髙嶋政宏）ら北町署の刑事は百合子の犯行と睨む。しかし、金志郎（玉木宏）は百合子の犯行を否定し、彼女の無実を証明するために介護施設で仕事を手伝いながら捜査することに…。

「キャリア～掟破りの警察署長～」は、フジテレビにて毎週日曜日夜9時から放送。出演は玉木宏、高嶋政宏、瀧本美織、白洲迅、知花くらら、平山祐介、田中美奈子、柳沢慎吾、近藤正臣ほか。
Twitterアカウントは「@CAREER_fujitv」。予告動画は番組公式サイトで公開中。最新話は民放ポータルテレビ「TVer」および「FOD」にて見逃し配信中。

◇フジテレビ「キャリア～掟破りの警察署長～」番組公式サイト
◇民放ポータルテレビ「TVer」公式サイト

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