比嘉愛未が米大統領選でも注目のスピーチライターに!「本日は、お日柄もよく」ポスター解禁!予告動画

2016年11月14日13時16分ドラマ

“言葉が持つ力”に焦点を当て、“スピーチライター”という職業を軸に、言葉の限りない可能性を描いた職業ヒューマンドラマ「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」のポスタービジュアルが完成!番組公式サイト予告動画が公開されている。放送は、2017年1月14日より、毎週土曜日夜10時から、前4話で放送。初回は無料放送。

原作は、30万部を突破した原田マハのベストセラー小説「本日は、お日柄もよく」(徳間文庫)。夢や目標もなかった普通のOLがスピーチライターの紡ぐ“言葉の力”に魅了され、新たな人生を選択する成長物語。世界をも動かす“影”の職業スピーチライターに挑み、人と人とを結びつける、そんな“言葉”の持つ可能性を本作では追求する。

今回解禁された本作のポスタービジュアルは、“【職業:スピーチライター】言葉は、お金や権力よりも強い”という力強いキャッチコピーに加え、劇中に登場するスピーチ文で背景を埋め尽くし、思わず立ち止まり読みたくなるような仕上がりになっている。また、比嘉愛未演じる二ノ宮こと葉が、スピーチ原稿を読み上げる“演説者”の姿を連想させるという特徴的なデザインに。

本来、影の職業でもあるスピーチライターが表舞台に出てくることは稀ですが、彼女が夢に向かってひた走る姿を想像させる、そんなハートフルドラマに最もふさわしい作りとなっている。

歴史に残る名スピーチを披露したバラク・オバマアメリカ合衆国大統領。世界中の人々の心を掴んだ「Yes, We Can」のスローガンを考えたのは、なんと当時28歳のスピーチライターと言われている。この様に、裏方に徹しながらも世界では表舞台にその名が知れ渡るほど有名な職業。しかしながら、日本の政治界にもその存在が囁かれながらも、国内ではあまり知られていないのが実情。単に代筆するのではなく相手の心に寄り添う、そして本来なら到底“言葉にすることのできない思い”を、その人の持つ魂の叫びを“スピーチ原稿”という“カタチ”にする。そんな素晴らしい職業をテーマにした本作は、“秀麗皎潔”なフレーズや言葉、セリフで溢れた作品だ。

■あらすじ
老舗製菓会社の総務部で働く二ノ宮こと葉(比嘉愛未)は、突然広報への異動を命じられ困惑。さらに、ひそかに想いを寄せていた幼なじみ・今川厚志(渡辺大)から別の女性と結婚すると伝えられ落ち込む。傷心のまま厚志の結婚式に出席したこと葉だったが、伝説のスピーチライター久遠久美(長谷川京子)の祝辞に心を揺さぶられる。一方、会社の一大プロジェクトのメンバーに抜擢され、社長のスピーチ原稿を書くことになったこと葉だが、コピーライター和田日間足(速水もこみち)の抜群のトーク力に完敗。
一念発起したこと葉は、久美の事務所に押し掛け、久美の“弟子”として働くことに。ある日、久美の事務所に大物政治家の姿があった。スピーチライターとして新しい一歩を踏み出したこと葉は、思いも寄らない人物のスピーチ原稿を担当することになり…。
こと葉の綴る言葉は、人々の心を動かすことはできるのか?

■作品詳細
原作:原田マハ 「本日は、お日柄もよく」(徳間文庫)
監督:佐々部清 映画『半落ち』 『ツレがうつになりまして。』 『陽はまた昇る』ほか
脚本:谷口純一郎 映画『王妃の館』 ほか
音楽:羽深由理 映画『クリーピー 偽りの隣人』
出演:比嘉愛未 長谷川京子 渡辺大 / 石橋蓮司 八千草薫(特別出演)/ 速水もこみち 船越英一郎 大石吾朗 石井正則 安倍萌生 橘希 井上順 団時朗 升毅

「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」番組公式サイト
◇「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」Instagram公式アカウント @_ohigara

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