小林稔侍主演、駅弁で事件を解決する大人気「駅弁刑事」シリーズ第11弾！殺害された弁護士（正名僕蔵）、逆恨みによる犯行か！？殺害現場に落ちていた駅弁の材料を手がかりに神保徳之助（小林稔侍）が事件解決！TBS 30日（月）夜8時より月曜名作劇場「駅弁刑事・神保徳之助11」を放送！番組公式サイトにて予告動画配信。

駅弁から事件解決の糸口を見つけるという異色の駅弁ミステリー「駅弁刑事・神保虎之介」も30日放送で第11弾となる。2007年から続く人気シリーズで、特筆すべきは主演の小林稔侍と、実子・小林健の親子共演が見物である。

息子の小林健は主演作こそないものの、渡瀬恒彦主演「タクシードライバーの推理日誌」シリーズをはじめ、数多くの2時間ドラマに出演する実力派。西の山村紅葉（ミステリーの女王・山村美紗の娘）に対し、東の小林健である。ちなみに小林健は本名で、父・小林稔侍が敬愛する高倉健から名前をちょうだいしたという逸話がある。

今回登場する駅弁は、わたらせ渓谷鐵道・上神梅駅のもの。風情ある駅舎で2008年には、駅本屋およびプラットフォームが登録有形文化財に登録された。近隣には貴船神社もあり、のんびりとした鉄道の旅を満喫できるところである。

■あらすじ
日暮里警察署の刑事、神保徳之助（小林稔侍）は大の駅弁好き。ある日、管内で殺人事件が発生。被害者は弁護士の初瀬（正名僕蔵）。敏腕弁護士として名を馳せていたが、勝つために手段を選ばないため、逆恨みされることも多かった。3カ月前、危険運転のすえ親子を撥ねて死亡させた若者の弁護を担当し、無罪を勝ち取ってマスコミを騒がせた。

警察は、その若者の運転で妻子を奪われた五十嵐（池内万作）が初瀬に恨みを晴らすために殺害した可能性もあると考えた。

捜査を担当することになった神保は、殺害現場となった神社で駅弁の材料が落ちていることに気づく。それは初瀬の出身地、群馬県みどり市の上神梅駅で売られていることが判明したのだが…。

TBS 1月30日（月）夜8時より月曜名作劇場「駅弁刑事・神保徳之助11」を放送。出演は小林稔侍／小林健／遠藤久美子／岡本信人／松尾伴内／松村雄基／正名僕蔵／古村比呂／池内万作／西村雅彦ほか。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

◇TBS「月曜名作劇場」公式サイト

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