【イベント再現レポート】ジェジュン/JYJ、焦らしに焦らした埼玉追加公演発表に1万2千人歓喜!コメント動画(後半)
2017年2月7日(火)横浜アリーナで開催された、韓国人気グループJYJのキム・ジェジュン2年ぶり、除隊後初の日本ツアー「2017 KIM JAEJOONG ASIATOUR The REBIRTH of J’」にて2月25,26日のさいたまスーパーアリーナの追加公演もサプライズ発表した再現レポートの後半、ジェジュン公式サイトには各公演に向けてのジェジュンからのコメント動画が公開されている。
★本サイトに掲載している記事、写真を無断使用・無断複製はおやめくださいね。
【韓流イベントレポ】 【レポート前半】
【LIVE6】
再登場したジェジュンは白黒のストライプの柔らかいシャツにダメージジーンズ。新しい2曲を披露。♪「All that glitters」、♪「Breathing」。よく伸びる高音にうっとり。
【映像:除隊式の映像など】
軍生活でのことをジェジュンの韓国語の語りで教えてくれた。21か月ストレス解消法もない軍生活で、上官からの「これもまた過ぎるだろう」という言葉に勇気づけられたことや、軍生活でファンのために変わらないように努力したことなど。他にも、ロックだけでなく、いろいろなジャンルに挑戦したいと今後の抱負についても語った。
そして、「これからも日本語を忘れないで皆さんとたくさんの話をしたい」とコメン。最後には、素晴らしい演奏をしてくれるメンバーを映像で紹介。
【LIVE7】
再登場したジェジュンは、Tシャツにダメージジーンズの上下、そして“きらきらJ”のマイク。楽しいポップパンク♪「Welcome to my Wild World」、♪「Good Luck」、♪「Good Morning Night」(日本語Ver.)を披露。きらきらテープも噴き上がった「Good Morning Night」は今夜一番の盛り上がり。「暑い!」とGジャンを脱いだ中にもう一枚チェックシャツ。これは暑いはずだ。その後、気温8度が温かいか寒いかをファンと押し問答。
そして。ファンとのコール&レスポンスのあるサビの部分を、4回もアンコールに応えた!さすがのジェジュンもお疲れ気味でへとへと。だが、ジェジュンのファンは容赦しない。韓国式の“J入りコール”をやりたいと泣きのもう一回で都合5回!さすがに座りこんで「死にそうだ~」とジェジュン。
「残り2曲!」とのジェジュンの発表に、間髪入れずに会場から特大ブーイング。これに気をよくしたジェジュンは「めっちゃいい~」とご満悦。これはジェジュンとの事前約束だが、もちろんそんな約束がなくても当然のブーイング。心配性のジェジュンはここでもライブのラストについてファンにお願いごと。
トークでは他にも、お正月に過ごしたオーストラリアで風邪をひいたことを明かし、まだ全快ではないようだが、そこは「プロだから!心配しないで」とプロ根性を見せた。そんなジェジュンに「日焼けした背中を見せて!」とファンの無茶なお願い。これには「風邪がひどくなるから~」と則却下。理性を取り戻してラストライブへ。
【LIVE8】ラスト2曲は、ビートの効いた♪「9#1」と♪「MINE」。
COPYRIGHT © 2017 C-JeS Entertainment Co.,Ltd.All rights reserved.
【アンコール1】
大歓声を受けてアンコールに答えるジェジュン。ヒョウ柄のシャツに、フリンジが印象的なオレンジのジャケット。へそ下、ベルトの上のタトゥペイントがセクシーだ。♪「Love You More」で圧巻の歌唱力を見せつけてジェジュンに、再アンコールの嵐。
アンコールの礼を言いながらも、じらしにじらして2月25日(土)、26日(日)にさいたまアリーナで追加コンサートをすることをジェジュンが発表。(追加公演詳細⇒こちら)
2年ぶりの再会で7回のライブでは足りないこと、本当は北海道や沖縄まで行きたいとも。実は、ジェジュンは除隊3か月前から復帰する仕事について考えていたそうだ。ドラマやテレビも考えたが、直接みんなに会いに行くライブを選んだ。しかし、急だったために会場抑えが大変で、「(今日は火曜日)平日なのにすみません」と、ファンへの深い愛と気遣いを見せた。
【アンコール2】
別れを寂しがりながらも、名演奏を聞かせてくれたバンドメンバーへの慰労と感謝を告げ、最後の一曲と念押ししながら♪「Just Another Girl」(日本語Ver.)を熱唱。だが、今度も約束通りアンコールの嵐。
【映像:ジェジュンからのメッセージ】
【エンディング】
ライブの最後は、ファンから♪「守ってあげる(지켜 줄게)」を1番をプレゼント。(ジェジュン出演ドラマ「ボスを守れ」のOST)。みんなの歌声に誘われて爽やかなVネックセーターに着替えたジェジュンが登場、2番を一緒に大合唱。
感激のジェジュンはアカペラでの大合唱を提案。さらにピアノ伴奏でもう一度…。
深々と頭を下げて「ありがとございました」と手を振り、何度も振り返り日本ツアーの初日を終えた。
■取材を終えて
平日のライブにもかかわらず横浜アリーナ―を埋め尽くしたファン。そんなファンへ感謝と再会を喜ぶジェジュンの気持ちが手に取るようにわかるライブだった。3時間にも及ぶライブ。終わりたくないのはファン以上にジェジュンだったかもしれない。映像やステージの設え、ライティングなどの演出はとても準備期間が少ないと思えず、スタッフのご苦労がうかがえた。そして何より、2年経っても変わらないジェジュンの輝くビジュアルと圧倒的な歌唱力、そして歌詞を日本語に変えてくる優しい気遣い…3時間を超えるステージを一人で全日本語でやり切ったジェジュンの“神ライブ”は健在だった。この後、追加公演の決まった埼玉まで残り8回のライブも間違いなく大盛り上がりだろう。
【韓流イベントレポ】 【レポート前半】
◇Youtube「Kim Jaejoong」チャンネル
◇公式HP
※詳細は随時公式サイトにて発表してまいります。
◇JYJ公式サイト
【K-POPコーナー】【JYJ関連記事一覧】
★☆★ ジェジュン(JYJ)関連商品一覧 ★☆★