レクサスブランド初のハイブリッド専用モデル「HS250h」を発売、動画で紹介

2009年07月14日16時37分商品・CM
レクサス「HS250h」

レクサスは、同ブランド初のハイブリッド専用モデルとなる「HS250h」(395万円~535万円の4グレード)を7月14日から発売する。

同車は、レクサスの「高級の本質」を追求するという理念のもと、その名の由来である「Harmonious Sedan」をテーマに、地球と人との調和に加え、上質との調和も備えたクルマをめざして開発。
ハイブリッドシステムの搭載などにより、プレミアムセダンとしては群を抜く優れた燃費性能23.0km/Lと高い動力性能を両立するとともに、植物を原料とした環境負荷低減素材であるエコプラスチックを内装部品などに積極的に採用。
さらに、動作、視線移動といった人の負担をできる限り少なくし、ドライビングに集中できる環境づくりを追求したコックピットを採用するなど、他とは一線を画す“プレミアムセダンの新種”としている。
燃費・環境性能としては、アクセル操作量に対する出力を穏やかにするなど、一層の低燃費に寄与する「エコモード」と、ドライバーのエコドライブを視覚的にサポートする「ハイブリッドシステムインジケーター」を採用。燃費を向上させるアイテムとして、排気熱再循環システム、IR(赤外線)カットガラス、LEDランプなども採用している。

また、ドライバーのエコドライブを評価し、付与したポイントに応じて社会貢献活動にも寄与できるメニューを提供するなど、ドライバー自身が楽しみながらエコドライブを継続できるようサポートする「ハーモニアスドライビングナビゲーター」を搭載している。
エクステリアは、「L-finesse」(ライフサイクルでCO2の増減がゼロなこと)に基づき、ハイブリッド専用モデルにふさわしい先進性を追求し、優れた燃費性能に寄与する空力性能と居住性を両立させており、クラストップレベルのCD値0.27を実現している。

インテリアは、「ナビ画面」を最適な位置に配置するとともに、様々な情報を最小限の視線移動で視認できる「ヘッドアップディスプレイ」を採用。指先の感触でナビ画面上のポインターを操作できる「リモートタッチ」を、先進的な操作感覚を象徴するフローティング造形を特徴としたセンタークラスター上に最適配置しており、ステアリングスイッチとともに運転姿勢の変化を抑制している。

安全面では、プリクラッシュセーフティシステム(ドライバーモニター付ミリ波レーダー方式)をはじめとした先進技術の採用とともに、乗員を包み込むように保護する最大10個のエアバッグを装備するなど、高い安全性能を追求している。
オフィシャルサイトでは、同車のイメージムービー、プリクラッシュセーフティシステムの解説ムービー、レーンキーピングアシストの解説ムービー、レクサストータルケアの紹介ムービーなどを見ることができる。

「レクサスHS250h」オフィシャルサイト