【2017春ドラマ】「警視庁捜査一課9係12」倫太郎(渡瀬恒彦)不在で12日15分拡大スタート!第1話あらすじと予告動画

2017年04月12日13時12分ドラマ
©テレビ朝日

3月亡くなった俳優・渡瀬恒彦さん主演の人気刑事ドラマ「警視庁捜査一課9係」シーズン12が、本日12日(水)夜9時からテレビ朝日にて15分拡大、9係係長・加納倫太郎役の渡瀬が不在という設定でスタート!今シーズンからは法医学の権威として竹中直人が参戦する他、中村俊介演じる園田俊介がシーズン2以来再登場!予告動画は渡瀬さんの笑顔もある番組公式サイトで公開している。

「警視庁捜査一課9係」は2006年から続く人気連ドラで、今年で12年目を迎える人気刑事ドラマ。警視庁捜査1課の中で検挙率ナンバーワンを誇る9係の個性的な刑事たちが、それぞれ事情を抱えながら事件を前に一つにまとまり、鮮やかに解決していく刑事ドラマ。渡瀬自身、是が非でも出たいドラマと公言しており、亡くなる前日の13日も、このドラマの撮影の打ち合わせをしていたという。
シーズン12は、倫太郎(渡瀬)が神田川警視総監(里見浩太朗)の命令で、内閣テロ対策室を改造するための準備委員会のアドバイザーを兼務することになり、9係は不意に係長不在という設定でスタートする。

その他のおなじみのレギュラー、吹越満や田口浩正、羽田美智子、津田寛治の面々が出演する。他にも、直樹(井ノ原)が以前、恋敵と勘違いした中村俊介と10年ぶりに再会するほか、倫太郎と過去に因縁を持つ世界的な法医学者・黛優之介役で竹中直人も登場する。

■第1話あらすじ
遺体を案山子に括り付けるという異様な連続殺人事件が続発。捜査を開始した直樹(井ノ原)たち9係。一方、監察医の真澄(原)は第4の事件の遺体とそれまでの3件の遺体にいくつかの相違点を見出す。そんな真澄の元に、大学時代の恩師で世界的な法医学者の黛(竹中)が突然現れる。
黛は、毒物による他殺という真澄に対して、右手が縛られていなかったことから自殺の可能性も示唆する直樹の考えに同調する。さらに黛は首の傷が大きな意味を持つと断言、くわしく調べておくと直樹に告げる。
その後の捜査で、3人の身元不明者の死体を案山子に括り付けた張本人が4人目の遺体となった本人であることが判明。自然破壊抗議のために死体を案山子に括り付けたのか?なぜ、自殺したのか?

テレビ朝日「警視庁捜査一課9係」シーズン12の初回は4月12日(水)、夜9時から15分拡大版で放送。主演は渡瀬恒彦、共演は井ノ原快彦(ジャニーズ・V6)、羽田美智子、吹越満、津田寛治、田口浩正、原沙知絵、中越典子、野際陽子、里見浩太朗、中村俊輔、竹中直人ら。Twitterアカウントは「@5drama9gakari」。

テレビ朝日「警視庁捜査一課」番組公式サイト

【2017春ドラマ】【「警視庁捜査一課9係12」各話あらすじ】
【過去シーズンと関連記事】