ビー・エム・ダブリューは、数々の革新的な機能を採用したニューBMW 7シリーズに、ロング・ホイールベースの最高級フラッグシップ・モデルである「ニューBMW 760Li」(1920万円)を追加、本日から注文の受付を開始し、11月以降の納車を予定していると発表した。
BMW 7シリーズは、今から約30年前の1977年に、初代モデルが誕生。誕生から現在に至るまで、ラグジュアリーとダイナミックなパフォーマンスを最も革新的な形で両立し続け、BMWのフラッグシップ・モデルとして君臨している。本年3月に発表した第5世代となるニューBMW 7シリーズでは、より少ないエネルギーで、より高い性能を実現するEfficientDynamics(エフィシエント・ダイナミクス)を具現化し、発売早々、好評を博している。
BMW 7シリーズの最高級モデルとなるニューBMW 760Liは、新開発のV型12気筒ツインパワー・ターボ・エンジンとBMWで初となる8速オートマチック・トランスミッションを搭載し、BMWのトップモデルにふさわしい高性能と高効率を実現し、パワー、パフォーマンス、静粛性において高い性能を発揮する。
エクステリアとインテリアには、数々の専用デザインを採用し、特別なモデルであることを主張。また、最高級ラグジュアリー・セダンにふさわしくロング・ホイールベース仕様になっており、室内はゆったりとしたゆとりある居住スペースを実現、高品質なレザーや専用ウッド・トリムによって、本物だけが持つ落ち着いたインテリア空間を演出している。
また、ニューBMW 760Liは、オプションでM Sportsパッケージが選択可能となっている。クローム装飾が施されたM Sportsパッケージ専用デザインのフロント及びリヤ・バンパーを含むMエアロダイナミック・パッケージ、Mロゴ付きのドア・シル・プレート、19インチのMライト・アロイ・ホイールなどのM Sportsパッケージ専用装備の数々が施される。
「BMW JAPAN: 7シリーズ: イントロダクション」では、ニューBMW 7シリーズのスペシャルムービーを見ることができる。大自然の中を走り抜ける同車の映像を見終わったら、スタジオでのBMWグループ・デザイン部門責任統括者エイドリアン・ファン・ホーイドンクが語るデザインの話、テクノロジーについての解説、ヘリコプターからの空撮映像、の各映像を選んで見られる。

BMW JAPAN: 7シリーズ: イントロダクション